選挙に行けというそこお前。理由言ってみろ。

近々参議院選挙がある

選挙のたび若者の投票率が低いことがニュースで流れている。そのたびにテレビの中のよくわからんおっさんが、若者が投票しないことを問題してあげている。そいつに聞いてみたい。なぜ投票しなければならないのかと?

そんなこんなで投票行為が無駄な理由をあげてみた。

そもそも選挙の仕組みが意味わからん。

ぼくは今の政党政治と選挙の仕組みがうまく噛み合っていないと感じている。投票は個人に対しておこなうのに、政党を選んだことになってしまうからである。政党の主張と議員の主張がぶつかれば、議員の主張が必ず負けてしまう。

選んで投票を行い、当選したにも関わらず、これでは死票と変わらない。僕は政党を支持たわけではないにも関わらず、政党を支持たことになってしまう。民意とのすれ違いが生じている。

投票?意味ないじゃん。

よみがえるゾンビ議員

比例代表の仕組みはご存じだろうか?政党に投票を行い、得票数に応じて政党の提示する優先順位の高い立候補者が当選していく仕組みである。

選挙の当選発表をテレビでみていると、「重複」という言葉を目にすることがある。これは中選挙区と比例代表で立候補していることを指している。

問題なのはときにゾンビ議員が生まれることである。どういうことかというと中選挙区で落選したにもかかわらず、比例代表で復活当選する場合である。

「この人を選びたい」という意識は投票を決めるひとつの理由である。それとともに、「この人は選ばびたくない」という意思も投票を決める上で大事な理由だと思う。

中選挙区で落選したにも関わらず、復活当選できるこの仕組みは、民意とのすれ違いのひとつではなからろうか。

つまり投票行為が無駄になる理由の一つである。

若者の向けの政策が皆無

本当にない。あってもおまけのようである。
高齢者優遇政策には理由があるが、要は選挙対策である。

まとめ

投票行為がいかに無駄になっているかおわかりいただけただろうか。ほかにもたくさん理由はあるが、今日はここまで。

ではまた

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