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イラストを使っていただいた記事

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ついつい、放置気味のノートですが、なぜかフォロワーさんがたくさいてありがたいことです。 今更ですが、イラストを使っていただいた記事のまとめにします。
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#多様性を考える

知らなくていいこともある。けど、知らないとこうやって向き合えなかった 『余命3000文字』

私は漢字が書けないお姉ちゃんが養子の話。漢字が書けない=何も知らない。 小学校は1000字。漢和辞典は50000字もある。知らないことだらけ。これから知らなきゃ良かったと思うこともあるかもしれない。知らなくてもいいことを知るのは怖い。だけど、お姉ちゃんは、それでも何かを知ることは楽しいことだと言っていた。まだお姉ちゃんの言うことはわからないことだらけ。だから、これからもっと考えたことたくさん話して、自分なりの答えを見つけていこうと思う。 理解できない相手と、好きな人と、よ

最後の晩餐を 貴方は誰と食べたいですか?

昔、 村上龍の本で、 「老人が一人で食事を出来るのは、 思い出を反芻しているからだ。」 と言うのを読んで、 少しだけ、ほんの少しだけ分かる気がした。 でも、どこか違和感で、 年を経て、その違和感の正体が見え始めている。 私が生まれた時には、どの家庭にもテレビがあった。 カラーテレビと言っても、モノクロにうっすら色が付いた感じで、 今のカラフルさとは大分違うけれど。 テレビでは、 お父さんは会社に働きに行き、お母さんは専業主婦。 子供達は、 友だち100人出来るかな〜♪

ダイバーシティが防ぐ危うい意思決定

「短期的な緊急措置のための意思決定」が、その後に長い期間にわたって影響し続けるケースがあることを指摘された篠田さんのnote。 読んでハッとしました。 特殊なケースだからと、見逃されがちな瞬間的な意志決定。実はこれから先の未来をつくる不可逆的な変化になるかもしれない。そのリスクを端的に指摘されていたからです。 ビジネスにおける2種類の意思決定 「意思決定」と言われて思い出すのは、意思決定には2種類あるという話で一時期話題になっていたのAmazon創業者のジェフ・ベゾス