インドのサーカス
通勤途中の車窓からサーカスの看板が見えたので潜入してきた。
チケットの価格は4段階あって、150ルピー(270円)、250ルピー(450円)、350ルピー(630円)、450ルピー(810円)。
テントの中へ。
今にも羽が取れそうな扇風機が音を立てて回っている。
扇風機の下に座るのはちょっと怖い。
ショーは定刻通りに開演。
トランポリンやジャグリングからスタート。
ジャグリングのお兄さんは失敗が多く、本日の公演の先が思いやられたが、少しずつ大技も披露されるようになる。
見世物の合間に道具の入れ替えが行われるが、作業をするのは私服のおじさんたちなので雰囲気がない。
最後にサーカスの目玉、空中ブランコ。
ショーは2時間で終了。
価格の割にはクオリティが高かったと思う。
進行がだらだらしていたのと、団員の動きにキレがなかったのはご愛嬌。
あと、全体的にむっちりした体形の演者が多かった。
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