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一時帰国まで1週間

来週の今頃は日本にいると思うと変な感じがする。
2年3か月ぶりの日本で、全く楽しみではないわけではないが、特に高揚感はない。
日本からインドに戻るときに立ち寄る香港の観光情報を調べている時の方が、よほどワクワクしている。

ここ数週間はインド土産になりそうなものをちょっとずつ買い揃えている。
何を買ったかは、また改めてnote記事にしようと思っている。




ところで、先週の月曜日に中耳炎になってしまった。
耳鼻科に行ったところ、「pharyngotonsillitis」との診断。
インターネットで意味を調べてみたら、「咽頭炎(pharyngitis)と扁桃腺炎(tonsillitis)が同時に起こる状態を指します。咽頭炎は咽頭の炎症を示し、扁桃腺炎は扁桃腺の炎症を指します。」ということらしい。
診断名として中耳炎が告知されたわけではないが、発現した全ての症状が中耳炎の特徴と合致しているので、たぶん中耳炎だと思う。

先週1週間はノイズキャンセリングイヤホンをしているような感じで、あのインドが静寂に包まれていた。
数種類の薬を飲み続け、症状は若干の改善がみられるが、今も耳の中に何かが詰まっているような違和感がある。
なかなかしつこい。
思っていたよりも治りが遅くて、もしかしたら慢性的なものになってしまうのではないかという不安がある。

日本に帰るまでに治したいと思っていたが、今の様子を見るに、あと1週間で完治するとは到底思えない。
軽度とはいえ、耳に違和感を抱えたまま長時間のフライトに乗って、無事で済むはずがないと思っているが、どうなんだろう?




話は少し変わるが、私は飛行機に乗ると3回に1回くらいの割合で頭が痛くなる。
きりで頭を刺されたかのような感じで、脳が損傷して後遺症が残ってしまうのではないかと思ってしまうほど鋭い痛みだ。
機内の気圧変化によるものだとは思うが、不思議なことに頭痛に襲われるのは毎回ではない。
感覚として、頭痛確率は50%を下回るくらいだと思う。

何か直接的な原因があるはずで、それが自分でコントロールできることなら、何とか対策したいところ。
冬休みのフライトで、どうも頭痛が起きるときは決まって機内で寝ているのではないか、ということに気付いた。
座ったまま眠るので呼吸が浅くなり、それで脳に十分な酸素が行き渡らなくなるのかもしれない。
というわけで、次回のフライトは一睡もしないように努めるつもりだ。
真夜中の5時間のフライトで起き続けるのは至難の業だが、機内で面白い映画が見られることを期待するしかない。




というわけで、一時帰国前の雑記でした。

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