第3声始まりの2音節の練習
第3声の声調符号は下がって上がる形に書いてありますが、第3声の本質は低く押さえることです。
教科書の付属音声でよくあるような、第3声だけを単独で非常にゆっくり発音すると、声調符号の通り下がって上がりますが、実際の会話ではあのような発音は聞かれません。
第3声で文が終わる場合は、喉の緊張が緩んだ後、少しだけ上がる「尻尾」が付きますが、この「尻尾」は意識してやる必要はありません。
第3声はとにかく低く!が基本です。
但し、例外があります。第3声が連続する時、第3声+第3声→第2声