脱!不毛!アラフィフ『再』婚活日記#076 歩く屍ゾンビ三昧

今さらながら『ウォーキング・デッド』にドはまり。
元々スピンオフの『フィアー・ザ・ウォーンキング・デッド』を先に観ていたんだけど、本家の方は観ていなかった。
ネトフリで観てるんだけど、シーズン11まであるじゃん。こりゃお盆休み、家引きこもってず―――っとこれ観てるな笑
映画もドラマも、観た後に見知らぬみなさんのレビューを読むのもまた楽しい。
「そうそう、私もそれ思った!」とか「へー、そういう見方もあるんだ」とか。いろいろ考えさせられる。
『フィアー・ザ~』なんかボロクソ書かれてて笑ったもんな。
本家は良い。めっちゃ好きになった。
フィアーでは泣いた記憶ないんだけど、こっちは感動シーンも多くて涙活にもぴったり。何が違うんだろ?
ただ、いつも洋画、特にアメリカの映画を観ると思うんだけど、アメリカ人ってほんと自己主張が激しい。
私は日本で暮らしていて、ほぼ日本人としか接したことがないので、『アメリカ人が』と一括りにしてしまうのは間違っているのかもしれない。映画やドラマの中では誇張もされるだろうし、無論アメリカ人でもいろんな性格の人がいるだろうから。
B級ホラーなどでも揶揄されているが、だいたいにおいて自己主張が激しく、「ここで待ってろ」と言われたのに我慢できずに意味なく動き回り案の定死ぬ、待ってろと言われなくてもウロウロして死ぬ。わざわざ危険なところに自ら赴き興味本位で覗き、そして死ぬ。
秘密にしてほしいと言ってるのに自分は嘘をつけないとソッコーでチクったり、自分が目を離してたくせに子供がいないと騒ぎたてたり、すぐにセックスする笑など、とにかく場当たり的な言動が多い。
運良く救出されても、他者も危険な目に遭わせ大迷惑をかけたにもかかわらず自分は間違っていない、自分が正義だと主張する。
とりあえず、迷惑かけてごめんなさいって言おうか?笑
協調性よりも自己主張が大事なんだろうな。そうじゃないとアメリカじゃ生きて行けないって言うし。やっぱり国民性?
自己主張が苦手な私にはきつい環境だわ。さっさと死んでゾンビに転化したい。
そして私はすっかり『ダリル』のファンになってしまった。
最初はいけすかないやつとして登場するのだが、だんだんと周囲に心を開いていき、仲間を守るようになる。
さっき調べたら彼のスピンオフ作品があるようで、予告編を観たら髪がロン毛になっていて、見た目もますます私の好みになっていた♡
この俳優さんってたぶんこの作品で初めて見たと思うんだけど、他に何か出演していないか調べてみよう。

婚活は全く何の進展もない。
今までの人生を振り返ると、本当に男を見る目がないなと反省しきり。
『すごく優しくて気が利いて私にはもったいないくらいの夫』
とか言ってる人、一体どこでそんな人を見つけるんだろう?
私の好き嫌いに関係なく、これまでも現在も、周りにそんな男一人もいないんだが?笑
つくづく思うんだけど、何回も結婚する人とか、そのたびに子供作って子だくさんな人って、人間に対して愛情深いんだろうなーと思う。
愛情の注ぎ口・受け皿が広いから、どんな人でも受け入れられる度量があるんだろうな。
私はそうじゃない人間なので仕方ない。
受け入れて、それなりに生きていくしかない。

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