小型月着陸実証機SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)が、ピンポイント着陸、それのみならず、SLIMに取り付けられていたカメラ機能メカが外れ、自動的に、走行機能とカメラ機能を生かし、SLIMや周囲の月面を様子を撮影するなど、日本のお家芸である「芸の細かい」ところを見せ、世界から高い評価を受けました

NASAは、1994年時点では、日本側の無人物資補給機(H-Ⅱ Transfer Vehicle)についての提案(H-Ⅱで、衛星「こうのとり」を打ち上げ、国際宇宙ステーションにドッキングし、物資を渡し、ゴミを引き受け、帰りの大気圏で焼却、2009年に実証実験成功)に対し、不可能と否定的だったものの、日本が実施し、成功したことにより、日本の宇宙技術の評価が上がり、いま、小型月着陸実証機SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)が、50 m差のピンポイント着陸、それのみならず、探査機に取り付けられていたカメラ機能メカが外れ、自動的に、走行機能とカメラ機能を生かし、本体のSLIMや周囲の月面を様子を撮影するなど、日本のお家芸である「芸の細かい」ところを見せつけ、世界から高い評価を受けました。
日本は、すでに、有人衛星、宇宙ステーション建設、有人月往復、有人月着陸の諸条件(組織、人材、資金、技術など)を有しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?