Trovatoreさんの質問「桜井先生の過去の記事では、「原子力委員会原子炉審査専門部会の東大と原研の研究者が、半年間の審査で、合格を決定していました。「米国で開発され、米国で、安全審査を合格しているから、日本で否定できる根拠は、ない」という考え方でした」とのこと、同じ構図がコロナワクチンの審議会にも当てはまるということはないのでしょうか。それと元自民党国会議員秘書の藤江という人が問題視しているように審議会委員の製薬会社への忖度などもあるのでしょうか」などへの回答

質問

2024年3月31日 16:54
Trovatoreさんからの質問
桜井先生の過去の記事では、「原子力委員会原子炉審査専門部会の東大と原研の研究者が、わずか、半年間の審査で、合格を決定していました。「米国で開発され、米国で、安全審査を合格しているから、日本で否定できる根拠は、ない」という考え方でした。」とのことですが、同じ構図がコロナワクチンの審議会にも当てはまるということはないのでしょうか。それと元自民党国会議員秘書の藤江という人が↓で問題視しているように審議会委員の製薬会社への忖度などもあるのでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=em-3sytCX44&t=317s

2024年3月31日 17:05

その裁判長の認識は、一般住宅の立地箇所の想定地震動よりも原発の基準地震動のほうがずっと小さいということが頭にあるのだと思います。

回答

問題1について、日本の政府関係委員会は、すべて、政府に都合の良い結果を出すような御用委員を委員に任命し、想定とおりの結論に導くように仕組まれており、どうしようもないメカニズムであり、それにより、被害を被るのは、国民です。
問題2について、違います、裁判長は、特定の住宅メーカーの全国規格化住宅の耐震条件(住宅メーカーにより異なりますが、3000-5000 gal.)で判断していました。

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