日本の敵、安倍晋三がこの世から排除されて一年

安倍晋三がこの世から排除されて1年です。無論暗殺は肯定しませんが、安倍晋三が文字通り抹殺されたことで、これ以上我が国の破壊と崩壊が進むことは防止でき、また国を立て直すチャンスが得られたと思っています。

　旧統一教会「報道見ないで祈祷を…」安倍元総理銃撃から1年　長引く“解散命令”の判断に自治体は困惑の声も…
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/587641?display=1
＊旧統一教会総裁、日本は「戦犯国家」「賠償を」発言　「ミヤネ屋」杉山愛氏「去年の７月８日」に言及
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/07/07/0016558741.shtml



　安倍晋三が国賊、ぼくは単に意見の違う人間を国賊呼ばわりしませんが、安倍晋三だけは真の国賊でした。
　まず官僚の人事権を人質に、権力維持のために不法行為や統計、公文書の偽造を行ってきました。その過程で官僚に自殺者まででました。GDP始め多くの経済統計が改ざんされてあたかもアベノミクスが成功しているかのように演出しました。

　そしてアベノミクスは完全に失敗でした。10年でGDPを600兆円に、個人所得を150万円アップは成功しませんでした。アベノミクスの名のもとに多くバラマキ政策が行われて、それらは景気を刺激することなく国家財政を悪化させただけでした。
　安倍晋三はともかくデフレは悪だと、円安によるインフレ誘導をしました。そしてまさにその円安によるインフレが起こっていますが、国民生活は楽にはなっていません。インフレになって物価があがれば皆先を争って消費するから好景気になるというファンタジーは実現しませんでした。所得が上がらないなか、物価だけあがれば消費の使える可処分所得は減ります。先を争って浪費するなんてありえません。ぼくは安倍晋三が総理就任前から、この点をしてきしましたが、多くのメディアはアベノミクスの欠点をしてきもしませんでした。特に記者クラブメディアの責任は大きい。

　そして防衛費のステルス増大です。概算要求時の事項要求、次年度予算と当年度の補正予算に一体化によって、防衛費を過小に見せかけるというトリックで国民を騙しました。その共犯者が記者クラブメディアです。これを指摘してきたのはぼくや、田岡俊次氏ら少数派で、新聞、テレビは安倍政権の発表の通りに、過小の防衛費額を報道して世論操作に協力しました。
　しかもその防衛費で自衛隊を蚊帳の外においてイージス・アショアやオスプレイ、グローバルホークなど約立たない米国製のクズを買いました。これにより自衛隊は確実に弱体化しました。

　そして一番のトンデモは旧統一教会との癒着です。旧統一教会は日本人信者を洗脳して搾り取った金を5千億円も北朝鮮に還流しました。安倍晋三はその走狗でした。その金は核兵器や弾道弾開発に使用され、我が国および同盟国である米国の脅威を拡大させました。

　そんな男が、総理大臣＝自衛隊最高指揮官ですから一体何の冗談でしょう。総理大臣が「敵」に内通しているわけです。それでいて日本が危ない、防衛費を増やせですから、これが国賊でなくてなんでしょう。当然それだけの金が渡れば北朝鮮に対する制裁が効くはずもない。安倍晋三が拉致議連のメンバーというのは許しがたい背信行為です。
更に申せば安倍晋三のみならず、子分の清和会の議員も旧統一協会から無料の秘書や選挙運動員、組織票と金をもらってきました。
それがなければ安倍晋三が総理になることもなく、清和会が最大派閥に成ることもなかったでしょう。
その実態が明らかになっても旧統一協会は未だに宗教法人として優遇され解散もしていない。
そして清和会の議員たちは恥じることなく、与党自民党の要職についている。これでまともな政権運営ができるはずもない。カルトの共犯者が与党を操縦しているわけですから。
自民党に自浄能力があれば清和会の議員はすべて追放されていたはずです。

　カルトに支配された政府に今の危機的な状況から脱する能力があるとは思えません。

■本日の市ヶ谷の噂■
防衛医大病院で専門研修中の医官が、KCL溶液を持ち出して自分で自分に注射し、自殺した模様。なれど事なかれ主義の防衛医大は徹底した情報統制で絶賛隠蔽中、との噂