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推し活と宗教に共通点はあるか?

みなさん!推し活していますか!?

私は特にしていません。

チーン・・・・
話が終わっちゃいましたね・・・

ってなことはなくて、私自身は推し活をしていませんけど、まぁ私の周りでは、とにかく推し活している人たちがいますね。

日本インフォメーション調査さんの調査によると

Z世代の半分以上に「推し」がいる

らしいんです。

そして、

消費の優先順位は食費に続き「推し活」

だそうなんです。

周りには食べることよりも推し活みたいな人もいますが、まずはしっかり食べて体力をつけないと推し活もできませんからね。
これを読んでいるみなさんも食事はしっかり摂ってくださいね。

推し活といっても色々ありますよね。

パッと思い浮かぶのが、
・アイドル
ですよね。
最近では
・YouTuber
・声優
・2.5次元俳優
・コスプレイヤー
とかもありそうですよね。

昨年、私がLiveParkの代表をやっていた時に、2.5次元俳優さんと連携したライブ配信企画をやったんですが、まぁファンの熱量は凄まじく、とにかく大盛り上がりましたよ。
推し活の凄さを思い知ったことがあります。

ここまでは実在する人間だったりしますが、
最近では、そうです。
・Vtuber
ですよね。これもすごい。
そして、
・ゲームのキャラクター
・アニメのキャラクター
とかもありますし、
・ボーカロイド
とかもありましたよね。

ChatGPTに恋をしてしまう人もいるそうで、推し活にはなっていませんが、今後はAIへの推し活などもあるかもしれません。

私は昔剣道をやっていたこともあって、刀とかが好きで、
先日、刀剣の美術展に行ったんですよ。
するとなんだか若い女性が大量にいて・・・
そうですね。きっと刀剣乱舞とかの影響で、
もはや
・刀剣推し
とか、もうモノすら推し活対象になりますよね。
・鉄道
とかもそうかもしれません。

刀剣の美術展は女性客が妙に多い・・・

さて、ここで、先日ある知り合いとやりとりがあって、推し活と宗教について考えるきっかけがあったわけです。

その知り合いは宝塚にはまっていたんですね。
私がにわか知識でちょっと話したら、何を言っているのかわからないような怒涛の早口で宝塚歌劇のことを熱く語るんですよ。
宝塚歌劇ファンも、昔ながらの推し活ですよね。

先日、その知り合いの家に、友人が子供を連れて休日に遊びに来たそうです。
そのお子さんにはテレビの前でずっと宝塚歌劇のビデオを見せて、その間に大人同士で会話を楽しんでいたようです。
その知り合い曰く「友人の子供をソファーに一人座らせて、ずっと宝塚を見させるという英才教育していましたw」と言っていたので、
私は「いやいや、それは洗脳ですよw」と突っ込んだんです。

それは英才教育か?それとも洗脳か?w

すると「しつれいな!洗脳じゃないですよ!宗教みたいじゃないですか!」というので、

せっかくなので、推し活と宗教の共通点をChatGPTくんに聞いてみました。

  1. 信仰と献身: どちらの活動も、特定の対象(推しや神)への深い信仰や献身が基盤となっています。ファンは推しを心から支持し、時には自己犠牲も厭わないほどです。これは宗教での神や聖人に対する信仰心に似ています。

  2. コミュニティの形成: 推し活も宗教も、同じ価値観を持つ人々の間で強いコミュニティを形成します。ファンミーティングやコンサート、宗教の集会や礼拝は、共通の興味や信仰を持つ人々が集まり、交流を深める場となります。

  3. 儀式と習慣: 推し活にはライブや握手会への参加、グッズ収集などの習慣があります。これらは宗教の祈りや巡礼、祭事と似た儀式的な要素を持ちます。特定の行動を繰り返すことで、参加者は所属感や充実感を得ます。

  4. 教義や物語: 推しやアイドルグループにはしばしば詳細なバックストーリーやキャラクター設定があり、ファンはこれを学び、共有します。これは宗教での聖典の学習や説教に相当します。

  5. 感情の支えと救済: 多くの人が推し活動や宗教によって精神的な支えや救済を感じています。困難な時にこれらの活動が提供する希望や安心感は、人々にとって大きな力となり得ます。

面白いですよね。
確かに推しへの献身、自己犠牲などは共通点かなと思っていましたが、コミュニティの形成というところは「なるほど」と思いましたね。

でも一番大切なのは、5番の

多くの人が推し活動や宗教によって精神的な支えや救済を感じています。困難な時にこれらの活動が提供する希望や安心感は、人々にとって大きな力となり得ます。

ここなのかもしれませんね。

好きなものや夢中になれることがあるということは、生き生きとした毎日につながりますよね。
楽しいことがあると気持ちが豊かに前向きになるでしょう。

ちなみに、推し活と宗教の違いは何でしょうね。
再びChatGPTくんの登場です。

1. 目的と意義

  • 推し活: 推し活の主な目的は、特定のアイドルやキャラクターへの個人的な愛情や応援に基づいています。これはエンターテイメントの一形態であり、個人の趣味や楽しみのために行われることがほとんどです。

  • 宗教: 宗教の活動は、精神的、哲学的、あるいは倫理的な信念や価値観に基づいています。宗教は人生の意味や目的を探求し、倫理的な指針や救済、永遠の命の約束など、より深い精神的な満足を求めるものです。

2. 超越性

  • 推し活: 推し活では、対象となるアイドルやキャラクターは実際に存在するか、メディアによって創造された存在であり、その存在は現実的な世界に限定されています。

  • 宗教: 宗教は一般的に何らかの超越的な存在や力(神、絶対者、宇宙的な法則など)を認め、それに対する信仰や崇拝を含んでいます。これは人間の存在や宇宙の秩序に対する根本的な解釈と結びついています。

3. コミュニティとの関係

  • 推し活: 推し活においては、ファン同士のコミュニティが形成されますが、その活動は基本的には対象への個人的な応援が中心です。

  • 宗教: 宗教コミュニティは、共有された信仰や儀式を通じて集団としての結びつきを重視し、しばしば社会的な支援や共同体としての役割を果たすことが期待されます。

4. 倫理的・道徳的影響

  • 推し活: 推し活が個人の道徳観や倫理観を形成することは少なく、主にエンターテインメントとしての価値が強調されます。

  • 宗教: 多くの宗教は、信者に対して道徳的、倫理的な生き方を教え、しばしばその指針に従うことで社会的な行動や判断が形成されます。

なるほどね、どちらも人々にとって重要な意味を持つことではありますが、目的とか、影響の深さに随分な違いがありますね。

さて、話は変わりますが「推し疲れ」という言葉もあるようです。
これは推し活における疲労感や燃え尽き感を指す言葉です。

推し活に過度な時間や費用を費やした結果、精神的、経済的に圧迫されることで生じることがあるようです。コミュニティでのトラブルや疲れもありそうです。
といはいえ難しいですが、推し活には、現実生活とのバランスを考えることが大事ですね。

最後にChatGPTくんがちょっと面白いことを言ってきましたので紹介しておきます。

推し活→オシカツ→忍勝→忍勝(しのびがち)のすすめ

ということを言ってきたのです。
推し活において「忍勝(しのびがち)」とは、自己制御を意味します。過度な情熱を抑え、冷静に活動を楽しむ姿勢を保つことが重要です。以下の方法が有効です。

  • 一定期間オフラインにする: 推し活に疲れたと感じたら、一時的にSNSのチェックを控えるなど、オンライン活動から距離を置くことが有効です。

  • リフレッシュの時間を持つ: 定期的に趣味やリラクゼーションの時間を設け、推し活以外のことにも目を向けることが精神衛生上良い影響を与えます。

  • 感情のコントロールを学ぶ: 推しに対する一喜一憂を適度にコントロールし、感情が振り回されないように意識しましょう。

推し活は楽しむためのものであり、自分の人生を豊かにするための一部であるべきです。楽しみながらも健康的でバランスの取れた生活を送ることが、持続可能な推し活を続けるための鍵ですね。

※ちなみに宝塚ファンではないですが、最近星組トップ娘役の「舞空瞳」さんがかわいいなぁと思った矢先に、引退発表でちょっと残念・・・

推し活に至らず・・・

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