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石田彰氏コメント集① あ~さ行

アニメや映画など新しい作品制作が発表されると、キャストからのコメントやインタビューが寄せられるのですが、石田彰さんのキレのあるコメントが毎回話題に!
 
今回はそんな石田さんのコメントを集めてみました。
作品名で探しやすいよう「あいうえお順」になっています。

この記事は 「あ行、か行、さ行」 までを収録
新規コメントが増えたら随時更新していきます。
 


[ 追加情報 ]

・「生誕20周年 銀魂展」
 




あ行


「偉人たちの健康診断」(2019年)

■黒田官兵衛役 石田彰さんコメント

声優やアニメのファンの人たちは、武将や刀が好きな人も多いので、わりとすんなりと受け入れてもらえるのではないかと思います。

黒田官兵衛がとても切れる車師だということは知っていました。今より連絡手段が限られていたあの時代に、あれだけのことをやってのけるとはさすがだなと思いますし、策士だなとあらためて思います。
 

コミックナタリー記事より引用

 
 
 

 


「全エヴァンゲリオン大投票」(2020年)

■ 渚カヲル役 石田彰さんコメント
 
投票して下さった皆様へ
今回渚カヲルの台詞が数多くランクインしていると聞き、演じている自分にもまるで我がことのように嬉しさがこみ上げてきています。
どうもありがとうございます。

カヲルの台詞はシンジの誘導係という役目を果たす為、発する言葉の6割がシンジに向けられ、3割は置かれた状況を吐露するというものだという印象です。なので主人公目線で物語を追う視聴者の皆さんの意識にもささりやすかったのではないでしょうか。彼の立ち位置に感謝です。

また好きな使徒ランキングでも2位だったという事にも素直に喜ぶべき
ではありますが、正直ちょっと引っかかっています。

渚カヲルといえば普通に考えて一番親しみやすそうな唯一の人間型の使徒です。いったい他のどんな使徒に負ける要素があるというのでしよう。
でも、まあ確かに僕自身無意識にカフルの事を使徒というくくりでは無く「ちょっと浮世離れしたお兄ちゃん」という箱に入れてしまいがちなので、ここはカヲルが使徒とだという事をうつかり忘れている人がものすごく多かったからだ…と言う事にしておきましよう。


渚カヲル本人ならきっとランキングのような些細な事は気にもとめず、どんな時もシンジの事を優しく包み込み、彼を支える事が出来さえすれば充分というスタンスでしよう。
そんな我欲のかけらも無い、無償の愛の権化のようなモンスターはどんなに普通の人間に見えてもやはり人ではなく使徒以外の何者でもないのです。

随分と長い間カヲル役をやらせて近づいてくる普通じゃない彼を演じること
にいまだに手強い相手だという意識が残っています。それでも今回僕が間に入って伝えた渚カヲルの言葉が多くの支持を得ている事がわかってとても嬉しいですし励みになります。

この後キャラクターランキングの発表があるということですが渚カヲルは使徒ランキング2位でもあるので最高位の2位を目指したいと思います。でもシンジが使徒以下って事はありえないですよね。

それにエヴァと言えばゲンドウの存在感は半端ないし、何よりレイやアスカやミサトさん他強力な女性キャラてもらっていますが、こうして普通の顔をし達が上位に入らないわけがないし…

ちょっと疲れたので、僕はもう寝ようかと思います。
それでは皆さんおやすみなさい。
 

 
 
 
 


「エヴァ25周年」(2020年)

■ 渚カヲル役 石田彰さんコメント

気がつけば四半世紀
その間、常にメディア・文化の最前線に経ち続けているというのは驚くべきことです。
シン・劇場版の公開に向け更なる盛り上がりは必至ですし、本当に怪物コンテンツなんだという思いを禁じ得ません。 
 

 
 
 


「シンエヴァ1周年生特番」(2022年)

公式サイトより引用

■ 渚カヲル役 石田彰さんコメント

この一年をり遷り、やはり一番に思い浮かんでしまうのはすっとコロナを気にして過ごしていたなということです。
思い返せば本作もその影響を少なからず受けていましたね。
それでもファンの皆さんに支えられ、結果的に大ヒットとなったことに、改めて本作が長年積み上げてきた底力というものを感じます。

約一年前の舞台族拶では、ファンの皆さんの期待の大きさを直接感じ、この作品に係ることの重みを再確認することにもなりました。
また、この完結編を見て自分が感じていた、シンジの物語からゲンドウの物語への比重の変化に対する複雑な思いも共有できたのではないかという、勝手な満足感も得られ、良い体験でした。
 
このイベントが、実際に同好の士が集えるものではないのを残念に思う方もいらっしやると思いますが、逆にオンラインという条件たからこそ住む場所を間わず、より多くの人が体験を共有できる機会になることを前向きにとらえたいと思います。本作を通してつながれるファンの絆と感り上がりを楽しんでくたさい。

作品が完結し、全てを錆盟して見ることができるようになって初めて気付くことがあります。
長い時間をかけた作品だけに、受け取り手の自分の感覚が変化してきて、当初とは違った見方をするようになってきたということもあるでしよう。

物語は完結を迎えましたが、本作は繰り返し鑑賞されることに絶えうる作品であることは間違いありません。
皆さん、この先も色々なタイミングでリピートして見返し語り直し、末水くエヴァンゲリオンを愛してくたさい。
 

 
 
 


「王様戦隊キングオージャー」(2023年)

■ 宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダン 役 石田彰さんコメント

『秘密戦隊ゴレンジャー』で育った昭和生まれのおじさんにとっては『王様戦隊キングオージャー』に盛り込まれた複雑な人間関係には驚かされます。

そこに各キャラクターの持つはっきりとした面白さがいい感じにブレンドされているところに、メイン視聴者である小さなお子様達をある意味突き放しつつ興味を失わせないバランス感覚の妙を感じました。

自分も宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンの声としてそういった番組のスタイルに上手くはまれるよう、まずは役名を噛まないようにするところからがんばります。
 

スーパーせんたいフレンズ公式サイトより引用
公式サイトより引用

 
 
 
 


「乙女ゲー世界はモブに厳しい」(2022年)

■ ルクシオン役 石田彰さんコメント

①作品を初めて読んだときの印象
不慮の事故でしんでしまったらゲームの世界の中で第二の人生が始まったという設定ですが、そんな不思議なことがあるのか! ひょっとしたら死なずに昏睡状態になって見ている夢なのではないか! なんて暗いことを考えました。

②自身が演じるキャラクターについて
ロストアイテムのAIということで、ロジカルな思考、感情的ブレの無さがアイデンティティのはずですが、時折嫌味を言ったりツッコミを入れるのがいい塩梅ですね。人間性を表に押し出してくるリオンとはいいコンビだと思います。

③放送を楽しみにしている皆さんへの一言
もしも人生の全シナリオと超テクノロジーを手に入れられたら、モブでも面白おかしく暮らしていけるのかという思考実験に参加して、この春からは乙女ゲー世界を舞台に新生活を迎えてみるのはいかがでしょうか。
 

公式X(旧Twitter)より引用

 
 
  

  
 


か行


「学園BASARA」(2018年)

公式サイトより引用

 
  
 
 


「神様に拾われた男2」(2022年)

■ コーキン役 石田彰さんコメント

Q.TVアニメ「神達に拾われた男』のシーズン2がいよいよはじまります。自
身のキャラクターの紹介と、見どころを教えていただけますでしようか。


コーキンは元スライム研究室の研究員でしたが、今はリョウマに拾われて洗濯屋勤務です。職場環境は大きく変わっていますが、現状にはとても満足しているようです。
見どころは、職場がブラック体質であるのと、経営者の気道いがあるのとでは、そこで働く人問のモチベーションと生産効率の上がり方に如実に差が出るという、現実にも当てはまりそうな一例が示されるところですね。


Q.本作を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。

シーズン1での皆さんの支えがあってこそのシーズン2の実現ということでしよう。今シーズンを楽しみに待っていた方に、俺たちの好きな「神達に拾われた男」が帰ってきたと感じてもらえたら言うことはありませんね。
シーズン1同様のご愛顧の程よろしくお願いします。
 

公式サイトより引用

 
 
 


「小説ガンダムSEED 3巻 ~平和の国~」(2004年)

Amazonより画像引用

アニメ「ガンダムSEED」の小説版に石田さんの解説(7ページ)が収録されています。 こちらは文庫版のみ。電子版にはありません。
 
石田さんが解説をかかれたのは、2003年11月。
またSEEDを収録中のことだったとか。キャラクターや作品全体への深い考察がうかがえる解説となってますので、ぜひ中古版を購入されて読まれてみてください。
 

 
 
 
 


「ガンダムSEED劇場版」(2023年)

■ アスラン・ザラ役 石田彰さんコメント

いよいよ「カンタムSEED』の劇場版が『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
として動き出しました。 待ちに待って、一時はもう企画が無くなってしまったんじゃないかとも思いましたが、20年近い時を経て現実のものとなりました。この驚きと喜びの感覚が当時からのファンの皆さんと共有できていれば嬉しいです。

今回の劇場版でキラやラクス達(勿論アスランも)がどんな政情、戦場に巻き込まれていくことになるのか、今は心配と楽しみがないまぜになった気持ちで物語の全貌が顕になるのを待っている状態です。『SEED』ファンの皆さんも新たな物語の降臨を楽しみにお待ちください。

オリコンニュース記事より引用


 
 
 


「キミとフィットボクシング」(2021年)

■ ヒロ役 石田彰さんコメント

どんな切り口でアニメ化するのか自分には全く想像がつかなかったのて、
とう料理されるのか、不安と期待が3 : 7といった感してした。

ヒロについて印象に残っているのは、どうやら猫をネコっかわいがりしているらしいことが伝わるシーンかあったことです。
そういう表現があるとキャラクターに対する印象もまた膨らむでしようから、トレーナーのチョイスにも影響するかもしれません。
アニメ化ならではの付加価値をお楽しみくたさい。
 

公式X(旧Twitter)より引用

 
 
 


「鬼滅の刃 劇場版無限列車編」(2020年)

■ 猗窩座役 石田彰さんコメント

鬼滅テレビをご覧の皆さま、こんにちは。
猗窩座を演じました石田彰です。
台本を拝見したときから、悪はともかく、猗窩座は一本筋が通ったキャラクターであることは間違いないと感じていました。

そして猗窩座だけではなく、煉獄も筋が通ったキャラクターです。
その筋の違いでぶつかっている。
その対比が面自いなと思っていました。
是非、映画館で作品をお楽しみいただけると幸いです。
 

公式X(旧Twitter)より引用



 
 


「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(2023年)


■ 哭倉村の村長・長田幻治役 石田彰コメント

本作は鬼太郎誕生の前日譚であり、鬼太郎の親である目玉おやじの人物像の一端を垣間見ることができる物語です。まさかこういう構成の話だとは思わなかったので驚きましたが、子供の頃鬼太郎の活躍を見て育った人が親の世代になり、同じ親としての目玉おやじに興味を向ける視野の広さを持ったという人に向けた話だと納得しました。

そういう大人の人にとっては、私の演じる長田という男は言葉少なですが、言葉にしない彼の思いも画面から読み取れるのではないかと思います。原作者である水木しげる先生の戦争体験を、著作やドラマで知っている人には、それが登場人物にオーバーラップして見えて、より味わえるということもあるでしょう。
 

オリコンニュースより引用

 
 
 
 


「生誕20周年 銀魂展」(2024年)

■ 桂小太郎役 石田彰さんコメント

<投票したキャラクター>
 エリザベス
 
本当は桂に投票したかったけれど、それはダメというルールなので優秀なパートナーであるエリザベスのことを次点として選びました。
 

 

■ 桂小太郎役 石田彰さんコメント

<感動した◯◯篇>
 蓮蓬編
 
果たしてこの蓮蓬編が本当に感動の篇のエピソードとして相応しいのかは議論の予知があるとは思いますが、桂にとってかけがえのない相方である月曜日シフトのエリザベスの話ですから無視することはできません。
 

 

■ 桂小太郎役 石田彰さんコメント

<爆笑した第◯訓>
JC十五巻 第百二十五訓
「かもしれない運転でいけ」
 
かもしれない雲梯は安全運転の基本なので、その啓蒙のためにも今一度このエピソードにスポットをあてるべきですし、かもしれないという桂の妄想の暴走は笑えるだけではなく感動敵ですらあります。
 


■ 桂小太郎役 石田彰さんコメント
 
<三九巻 三百三十六訓>
「ジャンプでK点超えたアアアア!!」

ツッコミの第一の目的は、ボケという面白ポイントを語源化して指摘することで割どころを明確にするということにありますが、この場面では本来笑い事ではない大問題に対して「K点超え」という見立てを加えることで、ツッコミが単なる指摘ではなくそれ自体が面白ポイントと化し、同時に危機的状況を笑いに昇華しているという点で、ツッコミという機能の可能性を広げている訳です。まさに名ツッコミと呼ぶに相応しいといえるのではないでしょうか。

 
 
 
 


「血液型くん」(2013年)

■ O型くん 石田 彰さんコメント

Q.本日の収録の感想をお願いします。
僕は「血液型が何型だと、どんな性格」などを知らなかったので、自分のO型がこういう風に見られているんだとわかってよかったです。
 

Q.ご自身と同じ血液型を演じられていますが、似ている箇所、似てない箇所を教えてください。
どうやらO型はできないくせに場をまとめようとするタイプらしいんですが、僕はあんまり場をまとめようとするタイプではないので、今後そういう風にしていったほうがいいのかな~って思いました。そうするとストレス溜まるなぁ。
 

Q.アフレコの収録中もそれぞれの血液型の個性を感じたりすることはありますか?
みんなやっていることが違うっていうのは確かなんですけど、僕の場合は血液型っていうよりも年代とか世代が違っちゃっているので、そっちのほうが大きいんじゃないかなって思います。


Q.最後、ファンの方へメッセージお願いします。
血液型によってタイプが違うというのを見て、「あー、あるある」「わかるわかる」で楽しんでいただければ、それ以上のことはないと思います。本編でも毎回言っていましたけど、それにこだわってしまいすぎるのもなんなので、楽しむだけに止めておくのがいいのかなって思います。
 

アニメイトタイムズ記事より引用

 
 
 


「ゴールデンカムイ」(2023年)

■ 松田平太役 石田彰さんコメント

見る人に安心感を与えるフォルムのキャラクターデザインながら、彼の抱えるバックグラウンドと、そこからの話の転がり方にはちょっとゾクリとさせられました。
松田平太という面白い役をやることができる喜びを噛みしめています。
 

公式サイトより引用

 
 
 


さ行


「最遊記朗読劇~Alive~」(2019年)

■ 猪八戒役 石田彰さん

最遊記のイベントといえば、イイ感じにユルい進行が醸し出すアットホームな雰囲気が持ち味という認識でしたが、それは良く言い過ぎでしょうか?
 
今回は朗読劇なので、今までとは違いまとまりと聴き応えのある物語をキッチリとお届けする形になるはずです。

その変化が吉と出るか凶と出るかは賭けですが、朗読劇化されるのが清一色篇ということなので、きっと満足していただける仕上がりになると思います。ご期待ください。
 

公式X(旧Twitter)より引用


 
 
 


「最遊記RELOAD-ZEROIN-」(2022年)

■ 猪八戒役 石田彰さん
[第7話収録後キャストコメント]


Q.第1話~第7までの収録を終えてのご感想をお願いします。
(印象に残ったシーンやセリフなど)

今回の「ヘイゼル編」は原作通りにアニメ化されることを、ファンの人がとても期待しているという声を聞きました。そう言われるとちゃんとしないといけないなと思って収録に臨んだのですが、ここ( 7話)に至るまで、緩急のついた展開になっていてさすが「最道記シリーズ」だなと思いました。



Q.三蔵一行が「最遊記RELOAD-ZEROIN-」での旅を経る中で、何かを得たり失ったりすることで、それまでとは変わっていく部分があるかと思いますが、演じられる際にはどのようなことを意識されていますか?

シリーズをやり続けてきたおかげで、いい感じにキャラクターのイメージが周まっているので、改めて意識する必要もないくらいです。
それは八戒に限らず三一行の他のキャラクターについても言える事で、例えば今回のシリーズの6話で、悟浄と八戒が橋の上で語り合うシーンでは
「このニ人なら言葉にしない気持ちの奥の方まで伝わっている」と思うように、悟浄に対する解釈も積み上がっているつもりになっていよす。



Q.ファンの習さまにメッセージをお願いいたします。

物語の半分が近きたところですが、ニ蔵と僕ら3人に溝ができてしまい、
この先が見ものですから皆さんには新待していただきたいと思います。
そして、うらさいのおかげでアニメ化される予定のなかったエピソードがアニメ化されたのはサプライズだったと思います。
この先もそんなサプライズがあったらいいなという期待を持ちつつ、最後まで見て頂けると嬉しいです。

公式X(旧Twitter)より引用

 
 
 


「アニメ映画シンドバッド」(2016年)

アニメイトタイムズより引用

■ ガリプ役 石田彰さんコメント

Q.収録を終えての感想をお願いします。
シンドバッドが、サナが、その上ダールさえもが忌々しかったです。

Q.『シンドバッド』という作品の魅力は、どんなところかお聞かせ下さい。
まっすぐな思いが人を突き動かすというところを見せてくれたり、実生活からは遠いところにある“冒険”を感じさせてくれたりするところ。

Q.今作の見どころ(キャラ、物語全体)を含めて、公開を楽しみにされている方へメッセージをお願いします。
いよいよシンドバッドの物語が完結します。ヒールであるガリプの言動は、どこを切り取っても、人のそうあるべきではない姿をあらわしているようです。経験を否定するガリプと正反対の立場をとるシンドバッドとの決着は爽快です。ぜひ劇場でシンドバッドとサナの冒険を手に汗にぎってご覧ください。

 
 


「深夜!天才バカボン」(2018年)

 
 
 
 


 
 
 

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