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被害者でいると謙虚になれない

対人が苦手
集団が苦手
怒る人が苦手
人の気持ちがわからない人が苦手

そんな気持ちを抱いているとき

その人は自ら
被害者や弱者の立場を選んでいるのだ
もちろんトラウマ体験があると仕方ない

ただ、
それを自分で選んでいるという事実は理解できるはずだ、トラウマ体験であってもだ

そして、その立場を選んでいると
人は謙虚さを失ってしまう

私は悪くない
私は間違っていない
私はかわいそう
あなたが変わるべき
あなたが正すべき
あなたが悪い

そうやって、
自分が変わる必要のない
自分が反省する必要のない
自分が謝る必要のない
ポジションを獲得するのだ

弱者は強い
被害者になれるからだ

被害者はずるい
相手を加害者にすることができるからだ

もしあなたが
自分は弱いと思っているのなら
自分はかわいそうな人間だと思っているのなら

一度周りを見回してごらん

たくさんの冤罪を
あなたが作り出しているかもしれない

あなたが
被害者なのは
全てあなたの妄想なのだ

あなたの世界に敵や不都合が多いのは
あなたの自分は
被害者であり
不幸なのだという
妄想や思い込みが

そうさせているのだ

この世に
被害者などいない

そして、
被害者と弱者がいない世界に
加害者はいない

あなたの世界から
負の連鎖を無くし、止めるためには
あなたが

自らを被害者だという幻想(被害者意識)を手放すことが重要なのだ

思い出しなさい
本当の私を

本当の私は
何があろうと
何が起きようと
私は幸せであり
私は私の人生を私の力で創造していくのだと
誰一人私を不幸になどすることはできないと
知っている私である

思い出せ

私を幸せにするのも
私を不幸にするのも
全て私なのだ

思い出せ

このことを知ることができ
理解できる時点で
もうあなたは幸せなのだということを

頭でわかっているが
心では納得できない?

それで構わない
ただ、そうかもしれないなぁ
たしかにそうかもなぁ
そんな見方もあるのかぁ

そのレベルで構わない

その視点を手に入れたときから
すでにあなたが
その気づきを得るための物語が始まるのだ

なんちゃって(笑)

今日もあなたに
最高の氣づきが訪れますように♪

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