サマポケRB感想(ネタバレ注意)

サマポケの全てのルートをクリアしたのでネタバレしつつ言語化していきます。
攻略順にまとめていきます

鴎√
一番最初に相応しい√でした。
まさにサマポケの世界観のつかみと言うか、七影蝶への謎を深めつつKey作品らしいストーリー展開と登場人物の性格、人の良さをよく感じとれた√でした。強いて言うならもう少しイチャイチャが欲しかった反面、死んでるのか生きているのか分からない結末としてはあまりベタベタしない距離感もひとつの正解のような気もする。
とりあえず一番好きなヒロインになりました。

紬√
羽依里と紬の恋路がメインでしたが、やはり静久との友情も素晴らしいと思いました。
そして怒涛の展開が半端なかったですね。謎が謎を呼ぶ展開、特に紬の正体が明かされた時はまじでひっくり返りました。最後の紬に声をかけたのは個人的には灯台から出れたツムギちゃんが望ましいですが、加藤のばーちゃんでもありだとは思います。

静久√
ミスリードの嵐!もうまじで勘違いしまくりました。特にあの七影蝶のところ、完全に死んだ神様の何かだと思ってました。あとやっぱり紬との関係と紬の「帰らないといけない」の意味が分かっていないと攻略できないですね、静久は基本的に普通の人間なので、悲壮的なお別れがなかった分紬とのお別れで非常に持っていかれました。

蒼√
まじでヒロイン、途中でこの子がメインヒロインだと勘違いしました。ガッツリサマポケの要の部分に触れているし、蒼√じゃないと分からないことだらけでした。あと藍ちゃんとの姉妹丼を匂わせている部分が少しドキッとしました。
2人ともかわいいのはいいんです。ただKey作品特有の弱っていく姿、あれがやはりうますぎます。
まじで涙かれるかと思いました。

のみき√
もうすっごい暖かい√でした。
サマポケの家族と言うテーマを全面的に感じる素晴らしい√で、最後の恐らく両親が三者面談に来るところ、あそこでもう我慢できませんでしたね。
鉄塔から落下した時に頭の中でアスノヨゾラ哨戒班が流れてたのって僕だけですかね?
あとちっちゃいのにデカイのはズルいのでは?

しろは√
まさに王道!正統派とまでは行きませんが、ストーリーを進めていくにつれてどんどん好きになっていくキャラですね。結構ほかの√では終盤に関わってくることが多くて、特に鴎ちゃん√の最後に何も聞かずに旗を作ってくれた時からええ子やんとは思ってましたが、ここまで心惹かれるとは思いませんでした。でも、普通のギャルゲーだったらいいんだけど、あれだけで終わるのがKey作品だと不穏で仕方が無かった、、、(後に的中する)

識√
まーじで一番好きな√です。このルートだけでもやって欲しい。ファイルーズあいさんの声とキャラクターがバッチリあっていてなおかつ最後の慰霊碑のシーンでは全身が鳥肌に、体を微細振動させながら号泣することしか出来ませんでした。
まじでこう言う1人で大勢を救うために自分を捨てるキャラクターが非常に大好きなんですよ。
愉悦部的な意味ではなく、本当に救われて欲しいと願いつつ、Key作品の現実にシビアなとこがまた何とも言えない良さなんですよね、、、

ALKA
一口で言うと「なんでそんなことするの?」でした。うみちゃんって結構羽依里に今まで当たりがキツくって人によってはあんまりすきになれないキャラかなと思っていましたが、とんでもないひっくり返り方しましたね。個別ルートに入る前の大浴場のくだりから匂わせられていたもののまさか母娘だなんて、、、
このルートの目玉はなんと言ってもしろはの優しい声色とうみちゃんのガチ幼女ボイスによる母娘これが非常にすんばらしかった。
それと、羽依里のボイスが入って、うみちゃんの語りになった瞬間主人公がうつり変わったと言うのが強く感じられました。
しろはだけがあの瞬間うみちゃんを思い出すのはまじで酷だと思います。しろはの性格的になかなか自分の不思議体験を人に話せないと言うことも加味して変えられない運命と言う部分が強くなっていると感じました。

Pocket
最初に花澤さんの語りから一気に七海と言うキャラクターになった時、そう来たか!と思いました。CLANNADと一緒で羽依里が語り部で影法師さんがうみちゃんと思ってたから意表を突かれましたね。最後の迷い橘でのシーンはもう何回泣いたかすら覚えて無いほどずっと泣いてました。
思い出して幼女からあの時に戻ったしろは、自分が消えてしまうのにそれを顧みず未来を変えることを選んだうみちゃんの会話がどれだけ言葉にしても足りないくらい切なく、寂しく、苦しかったです。
そして、本編の時間軸に突入して、蔵の整理を続けて夏休みを終えてしまう羽依里、様々な会話で悲劇に見舞われたヒロインたちが救われていると知る中で、虹色の紙飛行機とうみちゃんを呼び止めた識の声でまず大号泣、その後しろはと羽依里の再開でまた号泣、最後のうみちゃんのおはようでさらに号泣、泣きっぱなしで翌朝目が腫れていました。しかし、まだ終わりではありません!
うみちゃん√が残っている!

うみちゃん√
もうこれは全部知ってないとただロリと戯れただけの夏です。でも、親に対する反抗心とお祭りでの甘え方、そして最後の途切れているおとーさん
これが全てあの未来からの影響だと知っていれば涙間違いなしです。

全編感想

これにて全てのルートを完走したわけですが。
まじでやばいです、初めてKey作品のゲームをクリアしましたが、ここまで破壊力が強いとは思わず、CLANNADまでとは行きませんが確実にリトバスと肩を並べるレベルだと思います。
ネタバレマシマシな感想ですがKey作品に触れたことがある人は全員やった方がいいと思います。
絶対に夏が好きになるし、人生最高の夏休みが過ごせること間違いなしです!
最後の夏をありがとう!

蛇足考察

蛇足です。
まずみんな気付く事でしょうが、「七海」という名前はRBヒロイン含めて「七つの世界を渡った羽未」と言う意味なのかなー?とうっすら思ってます。

次に鏡子さんについて、公式で上がっている小説を見れば分かりますが、しろはのお母さんである瞳さんが鏡子さんにうみちゃんのことと羽依里のことを伝えていることが分かります。
ここからは蛇足のようだ考えだと思いますが、恐らく瞳さんは「女の子が来なかったら男の子に蔵の手伝いをさせてやってくれ」と伝えていたのでは無いのでしょうか?ついでに七海についても話していたと思います。じゃなきゃ何度も話しているなんて言葉がでるはずないと思います。
背景としては鏡子さんを完全に説得するために瞳さんが全てを話したのでしょう。鏡子さんはそこで瞳さんの覚悟を強く受け止めたんだと思います。
余談ですが、最後の蔵とポケットのくだりは秀逸でしたね、有り得ないくらいストンと心の中に落とし込まれました。

最後に!

購入してから1ヶ月もかかったサマポケ攻略ですが、飽き性の自分が無事に完結させることが出来るくらい非常に面白い作品でした。
この作品に出逢えたこと、そして開発に関わった全ての皆様に感謝と最大のリスペクトを込めてこの言葉を送らせて頂きます。

アニメ待ってます!!!!!

以上、サマポケ攻略感想でした。

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