氣づきの国語辞典「雨水」第四侯編

「七十二候」では

雨水の第四候 2月19~23日頃

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

春の雨が大地を潤す時期で土の中で眠っていた生物が眠りから覚める頃。

元々中国の七十二候では「獺魚祭(たつうおをまつる)」で、獺(カワウソ)は獲った魚を岸に並べる習性があるが、カワウソが魚を岸に並べ始める時期である。

このカワウソの習性が人が先祖に供え物をする様子に似ているというからできた言葉。

山口県岩国市で造られている日本酒「獺祭」

詩や文章を作る時に参考資料を乱雑に広げた様子という意味である。

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