100%自由やとしても相手を傷つけたりイライラさせる自由まではない。自分の心のコップを満たすために自由を追求するとしても相手の自由を侵害することまでは認められていないと俺は思う。それは自由ではなくワガママ。ワガママな考えは共感や仲間を得られにくいことを体感して学んでいってほしい。

「自分を大切にする」って表現がしっくりきてなかったけど「自分をご機嫌な状態にしておく」やとしっくりきた。ご機嫌じゃないと周りを苛立たせたり傷つけたりしてしまう。自分の機嫌に集中すると周りも幸せになる。自己中でもワガママでもなく、自分と周りを一体として考えることが初めてできた。

縁側って日本の原風景の一つで意味を調べると外と内の境界を曖昧にするところって出てきた。家と社会の境界を曖昧にして外でも内でありながら両方で同時に學べる空間やと思ったときに心がときめいた。しかも縁の側って書くからご縁もまたそこに集まってくるんやろな。縁側で學ぶフリースクール縁側

自分がいる環境を変えると世界も変わる。 同じ水のペットボトルも売られている場所が変わると価値も変わる。合わない環境でしんどい努力をするよりも自分に合った環境で自分らしく生きること。合わなければ合わすのではなく変える。変えたら感じて楽しむ。

感じたら動く。そうしたら感動するような 現実に出合う。自分が動くことで現実も動く。とはいえ心と身体の充電が貯まってないと動けないからまずは充電。それと感覚や感性を磨いておく。そうすることでいざ動くとなったときの動き方が変わってくる。

サポートって深く関わるタイミングと距離を保って見守る時期と自立を見届けるときがあるんやなって。親鳥のような感覚。これをこれから何回も経験していくんやろうな。

工場のベルトコンベアでは他とは違うものは検品で弾かれてしまう。僕はそこにキラっと輝く個性があると思う。弾かれたすべてをサポートする力は僕にはないけど、その子たちが向かいたい場所で輝き続けるサポートこそ僕がやりたいことやなって。そのために不登校も教員も経験したんやって。

心の声や魂の声に耳を傾ける。そうすると自分が本当に求める世界に出合う。これに命を使うと覚悟が決まり、心が定まり物事が動き始める。このエネルギーの循環が稼働すると自分の感覚が鋭くなり活性化していく。心が喜んでいる感覚は何よりも変え難いものがある。

生きてる心地って大切やなって。 五感を研ぎ澄ませて、自分に正直に行動する。それで合わないなら仕方がないって割り切る。限られた時間の中でみんなに好かれることや当たり障りない発言をすることは命をムダにしてる感覚がある。会いたい人を会い行きたいところに行く。それでいいんやって。

限りある人生の時間の中であなたに出会えてよかったという言葉に後何回出合えるんやろ。この世に生まれてきて良かった。不登校のあの時諦めずに今日まで生きてきてほんまに良かった。僕の心が温かいもので満たされる。あなたのためと自分のためが重なる部分をこれからも大切にしていく。

自分がやりたいこととみんながやりたいことの最大公約数を追求する。自分がワクワクして笑顔になることで誰かを笑顔にすること。 ここに自分の使命が隠れてる氣がした。こんなとこに隠れてたんか。早く言うてや。でも見つかった今、心が定まった。

花が咲くには種を蒔くことが必要。 やりたいことを話し会いたい人に会う。 そしたら現実が動いた。生きてる心地がする。自分の心で鳴ってる本当の音＝本音に耳を傾けてそれに従って動く。現実はそれでできあがってるんやなって。体感できた。