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氣づきの国語辞典おとだま版「す」編

さ行は体験や経験を表すおとだま。

「す」は漢字の「寸」からできたひらがな。

「す」は漢字にすると「主(su)」

邪氣を祓ったり、浄化する力を持つおとだま。

「酢」「水」「炭」

酢飯は防腐の効果が高いとされるし、水は御神水と呼ばれるものがあるし、炭も空氣の浄化や殺菌の力が強いものとされる。

「須佐之男命」「少名毘古那神」もこのおとだまの持ち主。

少名毘古那神は國作りの際に全国を巡っている際に病に苦しんだ時があった。そのとき、大國主命は大きな自分の手に温泉の湯を掬い、少名毘古那神をその中に浸けた。

するとみるみるうちに病が治ったとされる。

これが現在の愛媛県にある道後温泉だと伝わっている。

その後、医薬やお酒作りに邁進したことから薬やお酒の神様となった。

息を吸うと新鮮な空氣が鼻を通って肺の中に入る。

感覚が研ぎ澄まされ、心も澄んでくる。

スアレス選手、末摘花、スカパラダイスオーケストラ、

スヌープ・ドッグなどが「す」のおとだまの使命を持っている。

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