死ぬまでに一度は訪れたかった場所、ホイアン。
学生の時に、ランタンで広がる景色を写真でみて、「絶対いつか行く場所」と決めていた場所、ホイアン。
何故そこまで強く惹かれたのかはよく分からない・・・
でも、強く強く、行きたい!と思った。
行きたい場所に理由なんてない。行きたいと思ったから行く。
そして今回、約10年越しの夢が叶った。
今回はホイアンの旧市街観光の様子を備忘録。
旧市街が見えてくると、全然雰囲気が違う!
ホテルから住宅街のような通りを歩いて旧市街へ。
ちゃんとたどり着けるか不安だったけど、雰囲気が明らか違うのですぐ分かった。
御朱印船がお出迎え
15:00 入場券12万ドンを支払って入場完了!
朱印船を横目に進むと、すぐに入場券を売っている小屋を発見。
事前に調べた際に、チケット売り場は旧市街周辺に10数個あると聞いていたものの、
Googleマップで調べても出てこなかったから買えるか不安だった。
これで入場できた。一安心。
来遠橋(日本橋)は改修工事中。
残念ながら、ベトナムのお札にもなっている日本橋の全体を写真で撮ることはできなかった…
これはこれで貴重な瞬間。
15:10 ①フーンフンの家
入場券には、5つの歴史的建物に入れる券もついているので、
早速歴史的建物に入ってみることに。
フーンフンの家は、約200年前に貿易商人の家として建てられた木造建築。
15:17 ②廣肇会館
1786年に中国の広州と肇慶出身者たちによって建てられた同郷人集会所。
15:35 ③貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)
この周辺で発掘された陶磁器や沈没船から引き揚げた遺物などが展示されている。
15:50 ④福建会館
航海安全の守り神を祀る祈祷所だったんだとか。
華僑の人々の同郷人の集会所で、現在でも活用されているそう。
ここも観光客がとても多かった。
「世界一美味しいバインミー」と言われる「バインミー・フーン」休業中。
小腹が空いたので有名なお店のバインミーを食べようと思ったら休業中。
せっかく旧市街から10分弱歩いたのに…残念。
16:00 Phin Coffeeでカフェタイム
旧市街に戻って、気を取り直してカフェタイム。
細い道をグイグイ進むと、とてもお洒落なカフェが。
17:00 再び散策。ちょっとずつ暗くなってランタンに灯りが。
17:10 アンホイ橋を渡ってアンホイ島へ。トゥボン川沿いでチル。
いよいよ見たかった景色が見れる・・・とワクワクしながら
川沿いのベンチに座り、景色をぼーっと眺める。
ちょっとずつ空が暗くなり、それにともなって灯りがポツポツと灯り始める。その景色がとても美しくて、時間を忘れて眺め続けた。
18:00 15万ドン払ってボートに乗船
1人乗船で約20分間乗せてくれる。
ボート漕ぎの方は、写真を何度も撮ってくれたし、灯篭流しもサービスでさせてくれた。(流す瞬間の動画も撮ってくれたけど、容量がなくなってしまって上手く保存できなかった泣)
また、別の船に近づいた時は、挨拶をして、お互いに写真を撮り合ったりもした。
出身地を聞き合ったり、「行ったことあるよー!」なんて簡易的な会話を楽しんだりもした。
中には「日本ってカッコイイよね!」って言ってくれる人もいた。
1人で乗っている人は少なかったけど、結果的に乗って良かった!
素敵な思い出になった。
ホイアン・ナイトマーケットにも寄り道
明るい光が苦手なのと、室内の市場の衛生面が気になってしまい、
通り過ぎるだけにした。
18:45 ホイアン名物「カオラウ」を食す
19:15 ⑤日本文化ギャラリー
旧市街のメイン通りに戻り散策。
お昼見た景色をもう一度夜バージョンで見ると、全然違う。どっちも素敵で選べないけど。
最後のチケットを使って建物の中へ。
19:45 ホイアン散策終了。
最高の場所だった!
日中と夜とで2度景色を楽しめる場所。
メインの通りだけでなく、どこを歩いてもホイアンらしい景色。
でもちょっとずつ場所によって雰囲気が違って、その違いを感じるのもまた楽しくて。
ずーっと動画を撮り続けて残しておきたくなるくらい素敵な景色が一面に広がっていた。
ずっと見たかった景色がある場所、ホイアン。
また行けますように。
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