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外出自粛を利用して楽器を始めてみよう!(序文)

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ここ最近、いよいよ外出自粛ムードが高まっている。
不安なニュースが様々なメディアにあふれ、病魔を恐れながら誰とも合わずに引きこもる休日……コロナビールも製造中止……なんとなくモヤモヤする気持ちがたまっている方も多いことだろう。

そこで音楽だ。音楽は良い。メロディとリズムと詩を用いて、自分自身・世の中・自然・神さえも表現し、時にそれらと対話することもできるすごいツールだ。

一人の時間を活用して良い曲をYoutubeで探してみたり、Apple Musicなどのサブスクサービスのプレイリストめぐりをして見るのも一興だが、ここで私は、皆さまに自分で楽器を演奏してみることを提案したい。

楽器は、まず部屋で一人で練習することから始まる。まさしく今求められていることだ。さらに、練習中は気晴らしになるというだけでなく、楽器を弾いていない時間においても、少なからず人生において良い影響を与えうるものなのだ。

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例えば、皆様の中で新しい言語(英語など)を勉強した時に、日本語とは違う表現の仕方、物の考え方、風習、文化といったものがドバッとなって目の前に知らない世界が広がるように感じたり、あるいは洋画とかを見た時に覚える感情が深みを増したりしたような経験がおありの方はいらっしゃるだろうか。

断言しても良いが、楽器でも同じ事が起こる。

世の中にはすごい作曲家(バンド、ユニット、コンポーザー)が作った素晴らしい曲が沢山ある。皆さんも、好きな曲・聴くと良い気持ちになる曲というものは少なからずあることだろう。

もし自分で楽器が演奏できるようになったら、そうした好きな曲をより深く味わえるようになったり、今まであまり気にしてこなかった音が良く聴こえるようになったり、曲を作った人がどういう考えを持っていたのか追体験できたりするということは考えられはしないだろうか。

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あるいは、力任せに音を鳴らしてみたり、優しくメロディを奏でてみたりすることが、ひょっとすると新たな自己表現の第一歩となるかもしれない。オリジナル曲を作ったり、"弾いてみた"を投稿するのも良いだろう。

そして、これは個人の主観ではあるが、「楽器を趣味としている」というのは、何となく格好いい気がする。どんどん他人に自慢したくなる感じだ。諸々落ち着いた後で、一緒に何か合わせてみる友達ができるかもしれない。

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とにかく、楽器を練習するというのは、一人でできて、貴方の人生をより豊かにするかもしれない、何となく格好いい感じの行動なのだ。

ここまで読んでもらった貴方の過半数は、今すぐ楽器屋のサイトに行ってビビッと来たやつをなんでもいいからカートに入れて注文したくなってき始めたはずだ。それで良い。本体価格とか合計金額は横目で見るようにして「ウワーーーッ!!!!!」と叫びながら注文ボタンをクリックするのがコツだ。支払いはクレジットカードが便利だし、キャッシュレス5%還元とかもあって良い感じだ。

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次回は、特にエレキギターのポチり方について書いてみます。

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