Late Night with the Devil 

Night Owls　ドキュメンタリー/コメディー　TV show

occultismをテーマにした番組をハロウィンの夜に放送。
特別ゲストとして
超能力者、懐疑主義、超心理学者が出演。

70年代の画質調で生放送で地上波へ。
カラーとブラックアンドホワイトで一時間半私たちは視聴者となる。

司会を務めるジャック
肺がんで亡くなる非喫煙者の妻

超能力者のクリスト
何者からのメッセージを受け取り”ミニー” という人物を問う

懐疑的主義のカーマイケル
元マジシャン。すべてはトリックである。催眠術でこの場を支配しることも可能

超心理学者兼作家のジューン
CONVERSATIONS WITH THE DEVIL を執筆
悪魔を降ろし会話をすることができる。

被験者のリリー
悪魔を体に降ろす

色々とぶっ飛んでいて、そして濃い登場人物。
ホラーコメディーとして完成された作品である。

また70年代の鮮明ではない画質がさらに不気味さを醸し出す。
当時インターネットがまだ存在しない世の名で
超能力、交霊術のテレビ番組に釘付けになったであろう
嘘か誠か、そこに重要性はなくエンターテイメントとしての娯楽。

悲しいことにもうそんな時代はとっくの昔に終わってしまった。
人様の粗探しに夢中な現代。