こんにちは、あるいはこんばんは。
あったかいのか寒いのか、よく分からない気候に戸惑いを隠せないKJです。

新規事業の立ち上げに既存事業の繁忙期も合わさって、全く書けていなかったnoteです。

今回はエンジニア時代の同期が転職するというので、がっつり転職活動を手伝った際に感じたことを備忘録がてらメモったものを後輩から読ませろとリクエストいただいたので、書いてみることにしました。

ちなみにその同期は某大手メーカーの新設DX部署付けのリードエンジニアとして転職して行きました。年収も200万近く上がったらしい。焼き肉おごってくれ。

有料設定ですが、最後まで読めます。
読んでまた別の連載もみたいなと思ってくれたら、投げ銭的な感じでチャリンしてくれたら投稿の励みになります。

想定している読み手

・今転職活動をしている方、もしくはこれからしようとしている方
・書類選考をする採用担当の方
・僕の記事を心待ちにしている方

転職に必要なもの

今回記事の発端になった転職活動。転職成功のためにはいくつも準備することがあり、その中の一つにレジュメがあります。他にはキャリアプランニング(というかライフプラン)、企業リサーチ、面接の準備など色々ありますが、今回はレジュメにフォーカスを当てて書いていきます。

※レジュメとは・・・
履歴書と職務経歴を合わせたもの。地域や会社によってはCVと読んだりも。本記事ではレジュメに呼称を統一します。

レジュメの意義

主観ですが、転職活動においてレジュメを磨き上げることが最も重要だと考えています。
なぜならば・・・
・どれだけ「話すこと」が出来てもまずはレジュメを見られるから
・手を抜く人が割と多くて、それだけで差別化できるから
・面接での話題や質問はレジュメの内容からある程度誘導することができるから
・レジュメでキャリアを棚卸しをすることで、「まだ現職でやり残したことがある。」と現職残留という新しい選択肢が生まれるから
etc…
挙げ始めるとまだまだありますが、タイピングが大変なのでこの辺にしておきます。とにかくめっちゃ重要だから手を抜かず全力で作れ！ってことです。

最高のレジュメとは

冒頭の転職活動をしている友人から、「参考までにレジュメを見せてくれ。」と言われました。意味はないと思いつつも見せた結果、「全く参考にならない」と笑われました。それはそうです。彼が目指しているキャリアと僕のキャリアではまるで整え方が違うからです。
何が言いたいかと言うと提出先によって「最高のレジュメ」の定義は変わるということです。
僕の場合、会社員時代に持っていたレジュメのほとんどが「ネット企業」向けでした。具体的には
・ワード、エクセルの形式ではなく、基本オンラインの限定公開
・デザインがオレンジ基調でなかなかにファンキー
・スキルチャートとかある(できない事も正直に書いてる)
・御社の課題にどうタックルするかとか妄想が書いてある
etc…
とまあ、こんな感じでとても大手企業に出すものではないです。

彼に伝えたのは
「書きたいことを書いた自己満足なレジュメではなく読み手が続きを読みたいと思ってくれるレジュメを、そしてTPOを意識したレジュメを書け」
ということです。

どんなところを見られているのか

さて、読み手を意識しろと話しましたが、実際読み手はどんなところを見ているのかを書いていきましょう。
もちろん会社の立ち位置や業界、商習慣、採用するターゲット像などでポイントは変動しますが、共通度が高いものは以下です。
・全体の構成が見やすいか
・正社員であれば在籍期間、フリーランスであれば各プロジェクトの期間
・誤字脱字がないか
・表記揺れがないか
・書き手しか分からない用語が含まれていないか
・結果だけではなく、解決に至るプロセスや思想を読み取ることができるか
・出来ること、出来ないことは明確か
etc…
これ以上書くとめんどくさいまとめるのが大変なので、この辺で止めましょう。

レジュメとの付き合い方

レジュメは何も転職活動の際に作るものでもありません。人事評価の度(一般的には半年に一回)に見直してもいいと思います。自分が望みたいキャリアプランに直近の自分が近づけているのか、直近の取り組みで何が良かったのか、何がだめだったのか、どんな能力が伸ばせているのか、自分に不足しているものは何か・・・
日頃から向き合っている人ほど、いざという時にも有利に戦えると思います。

さいごに

ちょうど転職活動しようか迷っていたけど、レジュメ添削して欲しい・・・
という方がもしいらっしゃったら、XかYoutrustで連絡くださいませ！
無料で見ます！

それでは、また。

P.S.
Xfoundの教育事業が本格始動しましたので、宣伝です。
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