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やめる・はじめる⑦買い物・断捨離

時間があるので図書館でいろんな本を借りて読む。図書館がいいのは、ちょっとだけ気になる本を躊躇いなく借りられること(最初から必要だとわかっている本は買う)。気づけば「断捨離」「ミニマリスト」類の本のなんと多いこと…これらを買えば買うほど断捨離とは程遠くなるのではというほど。

理解できる部分はあれども、なかなか「これだ!」というアクションにつながる動機が見つからない。が、本日読んだこれ 佐々木典士『ぼくたちに、もうモノは必要ない』(ワニブックス、2015  5年も前の本なのですな…) 著者のような暮らしはたぶん無理だが(本当に何もない)、モノに対する心理や行動分析、人間として目指すところなどは非常に府に落ちるところが多かった。そしていくつか一気にモノを処分した。

生活の変化で、確実に物欲は失せつつある。「これ、本当に要るだろうか?」とどんな小さなモノ・些細なことに対してもこれまで以上に一歩止まって考えるようになってきたことも良い兆候だ。もうひとつ、偶然かもしれないが先日会った友から勧められて「24時間断食」というのにトライしていたタイミングだったことも相乗効果だったのかもしれない。食べ物もひとつの「モノ」だという気づき。このことは改めて次の機会に。

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