プログラミングスクールRUNTEQを卒業して

こんにちは!
2023年の7月にRUNTEQを卒業しました。
2ヶ月も遅れてますが、せっかくなので、ここまでのRUNTEQでの学習の記録を残しておこうと思います。
RUNTEQに入りたての方や、これからプログラミング学習を開始してWebエンジニア転職目指す方の参考になったらいいなと思います。


RUNTEQでの学習について

学習期間

私の場合は、働きながらRUNTEQを受講していたので、平日は平均3時間、休日は8時間程度の学習時間を確保して下記のような感じで学習を進めました。
2022年10月 RUNTEQ入学
2023年2月 中間試験終了
2023年3月 卒業試験終了
2023年7月 ポートフォリオ本リリース

学習内容(カリキュラム)

※カリキュラムは変更になっている場合があります。
RUNTEQではカリキュラムが大きく5つありました。

  • 入門STEP

    • Progateや書籍を利用してHTML&CSS、Ruby、Ruby on Rails、JavaScript、Git、Command Line、SQL、Web技術の基礎など

  • 基礎STEP

    • RUNTEQオリジナルのカリキュラムでデータベースやRuby、Ruby on Rails、テストコードの書き方(Rspec)などを実践形式で学習することができた。

  • 中間試験

    • ここまでの理解度の確認

  • 応用STEP

    • Ruby on Railsの実践課題がより実務寄りな内容に。ポートフォリオ作りで必要となるインフラの基礎知識やプロダクトを立ち上げる際の考え方やフレームワークを学びました。

    • 応用STEPを経ることでこの後のポートフォリオ作りにスムーズに移行できたと思います。

  • 卒業試験

難易度

カリキュラム前半は、初心者でもこなせる難易度だと思いました。徐々に実力を付けていけている感覚で楽しみながら学習を進められました!

カリキュラム後半は、結構難しい…1つの課題に何日もかかることもありました。
私はSESの現場で開発案件にアサインされていた経験がありますが、実際の現場のタスクくらい難しい印象でした。
しかし、RUNTEQの講師の方へのテキストでの質問、オンライン通話での質問ができたりします。また、受講生同士で相談しながら問題解決していたり、生成AIへ質問できるシステムが備わっていたりします。

RUNTEQには、カリキュラム全体を通してプログラミング初学者が挫折してしまわないように多くのサポートがあります。難易度は高いかもしれないですが、これらのサポートを活用していくことで転職後の現場でも通用する実力を身につけられるのだなと思いました。

コミュニティの良さ

Webエンジニアになるには転職に必要な技術知識やスキルがあれば十分なのではないか?
私も初めはこのような考えでした。
ですが、RUNTEQのコミュニティに参加してよかったことが多々あったので紹介します。

学習のモチベーションを保てる

初学者にありがちなのが学習についていけなかったり、詰まって相談できる人がいなくて挫折してしまうことかなと思います。

その点でRUNTEQでは前述した学習サポート体制に加えて、受講生同士で交流できる仕組みがあります。

普段から他の受講生とコミュニケーションを取っていたおかげで、私自身も学習のモチベーションが下がってもまた頑張ろうとモチベーションを保つことができました。

交流の場で情報収集できる

お互いの学習進捗や先輩受講生がどんなポートフォリオ作っているか、転職活動について、現役のRUNTEQエンジニアの話など、様々なことを知れました。

ポートフォリオ作成、転職活動、エンジニアになった後のことなど、学習中の不安は尽きないですが、生の声を聞けてそういった不安を解消できていたなと思います。

エンジニアとして必要なカルチャー・マインド形成ができる

RUNTEQではエンジニア転職に必要なカルチャー・マインド形成のために「RUNTEQ CREDO」という学習中の約束事が設定されています。

転職の際に企業とのカルチャーマッチができず採用を見送られたり、入社したものの馴染めなかったりしないようにRUNTEQ受講期間中にエンジニア転職に必要なカルチャー・マインドを意識しながら学習できたのはとてもよかったです。

例えばRUNTEQ CREDOの中にBe Openという自己開示に関する項目があるのですが、私自身昔から自分のことを話したりすることの苦手意識があり、聞き役になることが多かったです。

ですが、RUNTEQ CREDOを意識しながら、学習していったことで以前より自分のことを話したりすることに抵抗がなくなりました。

RUNTEQ CREDOの内容は一朝一夕にはできないので、受講期間中に意識することで、転職後のエンジニアとしてのスタートダッシュができると思います!

最後に

いろいろ書いてきましたが、
RUNTEQに入って本当によかったと思っています。

技術的なことを学べたのはもちろんですが、RUNTEQのコミュニティ内でいろんな人に出会えたことや、他の受講生との関わりの中で、人として、エンジニアとしてどうなっていくべきかを考えることができました。
ひとえに関わってくださった方々のおかげだと思っています。

現在は転職活動中ですが、転職後もコミュニティでの交流に積極的に参加したいと思っているのでその際はよろしくお願いします🙏

最後までご覧いただきありがとうございました。


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