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社会人勉強のロードマップ【曼荼羅チャート】の紹介。あなたは3割に所属?7割に所属?

こんにちはK.K BASE(@kkbese2)です。

前回のnote更新から早く半年以上も経ってしまいました、、、。

このnoteでは製造業で働く社会人の為に少しでも知見が広がるような内容の記事を定期的に書いていこうとしたのですが中々続かないものです、、、。

まあそんなことはどうでもよくて、今回は曼荼羅(マンダラ)チャートについて紹介します。

社会人になっても勉強している人の割合

リクルートワークス研究所の全国就業実態パネル調査2018によると、社会人になっても勉強(自己研鑽・副業など)をしている人の割合は全体の3割ほどしかいないという調査結果が出たそうです。

少し古いデータなので最近の調査結果2000年を調べてみると、全年齢を対象に、学びの分野で絞って検索をかけてみると以下の結果が出ました。

手軽に出来る読書でさえ3割に留まります。

リクルートワークス研究所

つまりほとんどの人は、暇さえあればスマホゲームをしたり、グダグダと過ごし、休日は寝腐るかテレビを見ながらダラダラ過ごしているのかもしれません。

ギクっってなりましたか?

ベストセラーとなったLIFE SHIFTの中でも社会的背景の変化で従来の人生3STEP(学習・勤労・老後)は終焉を迎え、必要な勉強を必要な時に実践する必要性があると説いています。

でも実際何を勉強すれば良いのか?

でもここで一つの疑問が湧きます。「では実際に何を勉強すればいいのか?」

実は答えはシンプルです。

例えば興味があって需要がある分野の勉強をするのが一番学習効率もいいし成長しますが、中々それに該当するものがない人がほとんどでしょう。

そんな人への指針は5つ。英語・数学(ロジカル思考)・会計・歴史(教養)・ITです。

汎用的スキル

特に製造業の場合、英語・会計・ITを伸ばすのが良いかもしれません。
英語は今後必須級のスキルだし、会計は税金などの仕組みやお金に関する勉強ができます製造原価計算もありますね。ITはプログラミングなどではなくMOSなどエクセルが普通に使えるレベルでも活躍できます。

曼荼羅チャート活用

メジャーリーガーの大谷翔平選手が使ったことで世間にも多く知られることになった曼荼羅チャートですが、書き方は簡単です。

詳しい内容は以下のWebページで紹介されているので参考にしてください。

9×9のマスを書き、先ほどの汎用スキルを書き込んでいきます。本当は全てのマスを埋めますがそうしなくてもいいと思います。1マスには製造を入れましょう。

そしたらそれぞれの中心マスについて深く考えていきます。例えば英語なら、TOEIC、TOEFL、目標合格点、英単語、英文法といった具合です。

製造ならあなたの仕事に関連した内容を書き込みます。例えば私なら、工場板金技能士2級、ガス溶接資格、アーク溶接資格、3DCAD習得、JWCAD習得、マネジメント経験、作業手順マニュアル化、製作物データ化などです。

重要なのは何か迷った時にこの曼荼羅に戻ってきて自分のやるべきことを再認識することです。

目標達成が成功しない一番の理由はその目標自体を忘れてしまうことにあります。定期的にこの曼荼羅チャートに戻ってきて自分は何をするべきなのか再確認しましょう。

アプリでも曼荼羅チャートを作れるものが多く出ていますので探してみるのも良いかもしれませんね。

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