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初心者向け 馬券の種類について

 皆さん、お疲れ様です。
メンバーシップも無事解説でき、早くも加入してくださる方もいました。有難いことです。

 さて私の週末のお楽しみはなんといっても競馬です。ウマ娘のヒットなどもあり、競馬場にも若い方や女性の方が増えたように思います。

 昔の赤鉛筆を耳にかけているおじさんがいるイメージのままの方、一度競馬場に行ってみてください。物凄くおしゃれな感じになってますよ。

 ということで今回は無料で競馬(中央競馬・JRA・土日の15時~16時にやってるやつ。地方競馬はまた別の券種があったりします。)の馬券の種類について簡単に説明したいと思います。

 これをどう使うかは人それぞれですが、私の使い方はメンバーシップでまた書いてみようと思います。

 10月から秋のG1シリーズが始まりますので、競馬やったことないけど気になっている方、この機会に始めてみませんか?

 ではなるべく簡単に説明していきます。種類は 単勝・複勝・枠連・馬連・ワイド・馬単・三連複・三連単 と 8種類あります。(ここではWIN5は説明しません。)

単勝:買った馬番号の馬が1着に来ると当たる馬券。
良い点:1着しか当たりでないのでわかりやすい。
悪い点:それ以外は外れになる。

複勝:買った馬番号の馬が1~3着になった時(1着・2着・3着)に来ると当たる馬券。オッズが○倍~○倍と表記されています。自分が買った馬以外の3着内の馬によって倍率が変わります。他の馬が人気の馬ならオッズは下限に近付きますし、仮に人気薄が来るとオッズが上限に近くなります。
良い点:一番当たりやすい。
残念な点:単勝に比べるとオッズは安い。

枠連:枠(騎手が被っている帽子の色 8種類ある。1枠白・2枠黒・3枠赤・4枠青・5枠黄・6枠緑・7枠橙・8枠ピンク)の馬が1着・2着(順番はどちらでもよい)に来た時に当たる馬券。最近は買う人が少ないです。また頭数が少ないと枠連の発売がないことがあります。
良い点:同じ枠に最大3頭いるので馬のことがわからない人はマグレ当たりはある。
悪い点:2頭以上いる枠で期待している馬が仮に除外になった時もう1頭はいるので返還がない。
変わった点:ゾロ目がある(例1-1、2-2)など。

馬連:馬番を2つ選び(枠番と違うことがあるので注意)その2頭が1着・2(順番は逆でもよい)に来た時に当たる馬券。一番ポピュラーな馬券かもしれません。(私が競馬を始めた頃はワイド・三連複・三連単はありませんでした。それより昔は馬連もなかったようです。)
良い点:馬単・三連複・三連単に比べると当たりやすい。
悪い点:買った馬が3着だった時非常に悔しい。(この後説明するワイドを買っておけばと後悔することがよくある 競馬あるある)

ワイド:馬番を2つ選びその2頭が1~3着に来た時(1着2着・1着3着・2着3着)に当たる馬券。
良い点:馬連より当たりやすい。
悪い点:馬連に比べて配当が安い。

馬単:馬連と同じように馬番を2つ選ぶが選んだ順番通りに来た時に当たる馬券(例 ④②を買っていたら④が1着・②が2着でないと当たりではない。②が1着・④が2着ではダメ)
良い点:馬連より配当が良い。1着が人気がなければ大きい配当が期待できる。
悪い点:順番通りに当てないといけないため逆が来た時、馬連を買っておけばと後悔することがよくある。

三連複:馬番を3つ選び、その3頭が1着~3着(順番は関係なし)に来た時に当たる馬券。
良い点:3頭当てないといけないが1頭以上人気薄が来れば高配当が期待できる。
悪い点:単勝・複勝・馬連・ワイドに比べると当てにくい。

三連単:馬番3つを選び、その3頭が順番通りに来た時に当たる馬券
良い点:当たれば高配当になる。場合によっては年収を超える配当になることもある。
悪い点:なかなか当たらない。また買う点数(組み合わせ数)が多いので集中的に購入できない。

以上が簡単な馬券の種類となります。細かいことを言えば控除率(胴元、ここでいうならJRAの取り分。その一部は慈善事業に使われます。外れても寄付して良いことをしたと現実逃避して自分に納得させることもあります(笑))の話もしないといけませんがそれはまた別の機会で。

 私は枠連以外の馬券を状況に応じて使い分けています。
最初にオススメするのは単勝複勝です。レース中1頭の動きにだけ集中できるので初心者の方にはいいかと思います。
 慣れてくれば馬連・ワイド・三連複あたりに挑戦してみるといいかと思います。

 日曜日にはG1という大きなレースがあります。だいたいスポーツ新聞も1面や裏面にのっているのでここから始めてみるにはいい機会だと思いますよ。
では今日はこの辺で、また!

 


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