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サブスクリプションまだ知らないの? 学びの部屋vol.79

この記事では、一世を風靡したサブスクリプション(略:サブスク)についてまだまだ知らない人もいるかと思いますので、解説していきます。知っておいて損はないかと思います。


1.サブスクとは!?


サブスクとは「サービスや製品などを一定期間利用することに対して、代金を支払うシステム」のことを指します。要は月額定額制のことで、一ヶ月に何回利用しても月々に支払う額は一定というものです。

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2.サブスクの例


サブスクの例として挙げられるのがAmazonプライムU-NEXTなどですね。

Amazonプライムは月額500円で映画やドラマ、アニメ、Amazon Orizinal作品が見放題だし、年間プランだと4,900円で月額プランで仮に1年間継続して払い続けたときに1,100円もお得になるようになっていて確実に消費者を逃がさないような仕組みも構築しています。

U-NEXTでは月額1,990円(税抜)で映像と雑誌が見放題になっており、毎月1,200円分のポイントが付与されるみたいなので実質950円ほどで利用できるようになっています。この1,200円分のポイントが消費者をお得と思わせるシステムになっており、競合他社に消費者が流れないような狙いが感じられますね。



3.サブスクのメリット


サブスクには数多くのメリットが存在します。まずは収益確保の土台ができるという点です。たとえば通常営業の飲食店だと今月の売上や来月の売上などが検討つかないし、おおよそでしか考えることができません。雨が降れば売上は落ちるだろうし近隣店舗がお得なキャンペーンを実施すれば客足が落ちてしまいます。ですが、このサブスクであれば雨が降ろうと近隣店舗がお得なキャンペーンを開催しようと収益には何ら影響はありません。

逆に客足が減るような要因が発生すれば、従業員の数を一時的に減らしたり料理を提供しなくてすむので大幅にコストダウンすることが可能になってラッキーになります。それでも月額に払われる料金は一定になるので大きなメリットになるわけです。

しかも、お客さんは「サブスクを利用したら何度も通えば元が取れるからお得だよね」と思って登録するのですが、実際は仕事が忙しかったり雨が降って自宅でご飯を食べるようになったりと、様々な理由によって通えなくなってしまうのが現状であるので、お店側としては「1.毎月確実な収入源の確保2.材料にかかるコストや従業員の労力の軽減3.粗利益の検討がつく」などのメリットが生まれるのです。

だから会員制の高級料理屋なんかもなくならないんです。

逆にこれが会員制でなくて普通の高級料理屋であれば、お客さんは会員制による、通わなければいけないという考えが頭から抜けて別の飲食店に足を運んでしまうことが危惧されるし、店側としてもどのくらいの材料を仕入れていいのかもわからずにただ来ないお客さんを待つしかないという状況が起こりうるのです。その上いくらの利益がでるかもわからないので、赤字になる可能性も黒字になる可能性もあるということです。



4.サブスクのデメリット


サブスクには何もメリットだけが存在するわけではありません。もちろんデメリットも存在します。

まずはスタート時の利用者数についてです。サービス開始後にすぐさま大勢の利用者が出現するとは限らずに、いきなり大きな利益をあげることはできる可能性は低いです。ですから損益分岐点(赤字・黒字がわかるもの)において初めは赤字になるリスクがあります。

さらに「一定期間使い放題」といっても自身が全く興味のないコンテンツが使い放題では解約してしまう恐れが生じます。ですので常に最新のコンテンツを導入したり斬新なアイデアを加えたりすることが求められるのです。

サブスクは数で勝負をすることが大事です。要はコンテンツの総数を高めることにより、ユーザーが興味を示すものがどれかのコンテンツにヒットするわけです。(ユーザーが興味を示す確率をあげることが重要)

食べ放題がいい例です。自分が好きな食べ物が値段を気にせずに食べたいだけ食べられる上によりどりみどりの料理をテーブルに運ぶことができるのでお得感を演出できるのです。20品と5品で値段が同じであれば、ユーザーは前者を選ぶでしょう。

そして最大のデメリットはある程度のリソースが必要な点でしょう。つまりコストがかかるということです。元手0で・・・というわけにいかないのがこのビジネスモデルの特徴です。いくら収益確保の土台を作りたいと思っても初期費用のコストが大きく乗っかってくるので後回しにせざるを得ないでしょうね。もしこの課題を克服できるとしたら、一番初めの事業として成立するようになるでしょう。



5.サブスクのメリット一覧表


私が考えられる限りのメリット一覧表です。


【メリット】

・確実な利益の確保

・サブスク契約を交わしても、利用するとは限らないので大幅なコストダウンが期待できる

・新規の導入障壁が軽減される(例:買い切りの商品であれば1万円払わないといけないところを毎月500円で利用できる)

・データが取れる(同じ利用者の利用状況が確認できるので、人気のコンテンツや不人気のコンテンツの統計をとれることが可能になり、次の事業に活かせることができる)

・過去の見られなくなった(安くなった)名作を使いまわすことができる



6.サブスクのデメリット一覧


私が考えられるデメリット一覧です。


【デメリット】

・初期費用が高い

・スタート直後の利用者数が期待できない

・常に最新のコンテンツや斬新なアイデアを取り入れる必要がある

・多種多様なコンテンツを取り入れる必要がある

・ブランド価値を傷つける恐れがある(高価格の品を低価格で利用できるとなればブランドイメージの損失に繋がりかねない)



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