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3月8日は国連が定めた「国際女性の日」(国際女性デー)です

3月8日は国連が定めた「国際女性の日」(国際女性デー)です。1975年3月8日に国連で提唱され、その後1977年の国連総会で議決されました。
「ミモザの日」とも呼ばれ、黄色いミモザの花がシンボルとして親しまれています。

内閣府によれば、2022年のジェンダー・ギャップ指数の日本の総合順位は、146か国中116位です。

日本の「教育」の順位は1位、「健康」の順位は63位ですから、この2分野のスコアは悪くありません。

しかし、「経済」の順位は121位、「政治」の順位は139位です。
これは企業における女性の経営幹部の比率が低いこと、国会議員の女性比率が低いことが理由です。

国際女性デーは、元々は男女不平等を解消するための取り組みです。

しかし、今は時代が違います。
日本は深刻な労働力不足に直面しており、日本企業が活動を続けるためには女性労働者と高齢者の雇用が必要です。
女性が働きやすい環境を整えること、すなわち女性の経営幹部を増やすことが日本企業の成長に繋がるはずです。

そういう意味でも、ジェンダー不平等を早急に解消し、女性の社会進出を加速する必要があると思います。

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