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セカンドパートナーは必要なのか?というお話。

SNSで大変な事になっているあやなんさんがセカンドパートナーの存在を明らかにするという過激な行動で無事ネット界隈を焼け野原にしていると聞いて「あぁ、今年もそろそろ年末モードか」などと思い見物してまいりました。

セカンドパートナーとは夫婦公認のもと、恋愛感情はあるけど肉体関係は持たずにデートや食事だけを楽しむ関係の事だそうなのですが、フィギュアスケーターの安藤美姫さんがすかさず「ただの不倫!」と火の玉ストレートをお放ちになられており多くのネット民を湧かせていました。

いやー安藤美姫さんのバットを短くもつバッティング、流石ですね。

まぁでも長くお付き合いをして結婚し、子供が生まれ恋人という関係から家族という関係になると、新鮮さが無くなり、生活のために仕事が忙しかったり、思い通りにいかない子育てにストレスが溜まったりでお互いにぶつかりあってしまう事も少なくありません。

そんな時「またキュンとする恋がしたい」「たまには何も考えず好きな人とデートしたい」「ママじゃなくて1人の女性としてちゃんと見られたい」「大切にされたい」「でもそれは旦那じゃ無理」という感情になるのもわかる気がします。

となるとあやなんさんのように家族公認だったらいいじゃないか!いろんな家族の形があっていいじゃないか!という意見に耳を傾けたくなりますが

一方でRaMuさんという方の「どんな形の愛があってもいいと思うけど、もし私の両親がセカンドパートナー居たらすんごいヤダ」という投稿に多くのヒューマンの首が縦振動をおこしすぎてコロリと取れるという一幕を見るとやっぱそうだよなぁ。と我に返るわけです。

考えは方は個人の自由です。

ただ、セカンドパートナーにおいては発言しないほうがいいし、バレてはいけないし、墓場まで持っていくべきだし、やるならばできるだけどこか遠くの方でひっそりとやるべきものだと思うんです。


体の関係はなしという部分で正当化が図れるようにも感じられますが、恋愛感情がある時点でセックスしているようなものだし、

①「身体は浮気したけど、心は浮気してない」

というのと

②「体は浮気してないけど、心は浮気してる」

の2つがあったとしたら②の方がキツくね?

膝にくるダメージみたいな?

というわけでやっぱりセカンドパートナーは必要ないのかもしれません。

だってファーストパートナーだけで上手くやっていければなんの問題も起きないのですから。

他の人を探す事に時間や労力を使うよりも、ファーストパートナーと上手くやっていくために時間と労力を使う方が健全なのだと思うわけであります。

PS
グダグダとセカンドパートナーという話しをしてまいりましたが、私のような下僕はまずファーストパートナーを探す事から始めねばなりませんのでここら辺でやめさせていただきます。

おしまい


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