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「男の子には空手を習わせた方がいい」発言から見える男女の思考回路の違い。

突然ですがこちらをご覧ください。
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【男の子を育てる時は父親が積極的に介入した方が良いな。父母の集まりで「3歳になったら息子に空手でも習わせようかと思ってる。なんだかんだ男の子社会は『こいつを怒らせたら怖いな』っていうのが抑止力になるから」って言ったら男親は「確かに」って反応だったのに女親はピンと来てなかったもんな。】

先日Twitterでこちらの投稿に対して

「その教育方針だと息子が暴力事件の加害者になりますよ!」

「暴力を肯定する気ですか?」

「そのような有害な男らしさは暴力的な社会を作る!」

「息子を男社会に入れさせない教育をするという発想はないのか?」

等というコメント等が大量発生しておられました。

他にも

「私は物理的な力が強い男子よりもピアノが弾けるような男子の方がカッコイイと思う」

という女性からのコメント等も多数ありまして、私の心のひろゆきさんが「それってあなたの感想ですよね!」と呆れておられました。

皆さんはこちらの問題に対してどう思いますでしょうか?

女親はピンと来てなかったという部分や反論コメントしている女性の言い分を見ると、私はこの手の話の問題は男女の考え方や経験の違いであり「男と女は一生分かり合えない!以上!!解散!!!」と思ってしまいます。

男性は小さい頃から物理的な力の洗礼を受けることが多々あります。体のデカいジャイアンみたいな奴が力で人をねじ伏せてくるなんて当たり前の日常で普通にあります。

暴力の良し悪しではなく、やり返さない(やり返せない)子はどんどんやられます。

ですから男親の多くが息子に空手を習わせる事に共感したのでしょう。

これは実際に男性社会を経験した人にしか分からない事です。

がしかし別に暴力を推奨してるわけでもないし、もしもそーゆー事が起きた時の回避方法の1つとしてアリだよねというだけの話です。

反対に女性にしかわからないものもたくさんあります。

女性は同性に敵を作らない方が生きやすいから忖度しあったりしますし、決定的に男性がわからないものでいえば「女の子の日」があります。

生理痛や女の子の日周辺の身体や心の辛さは女性にしかわかりません。

「女の子の日はマジで大変なんだから男はマジで察しろや!空気読めや!」とキレてる女性に対して男性は「なんで不機嫌なの?言葉にして言ってくれなきゃわかんかんないよ!」と素で思ってしまうのです。

もう仕方ないんですって。

言い合っても仕方ないんですって!

いつまでも女の子の日議論をしているとクルクルパーの男性が「男の性欲はしかたないんだよ!だって今日は【男の子の日】なんだから!察してよ!」なんて反論しだす日がすぐそこまできてるんです。逃げろ!かけ足で逃げろ!

それはいいとして…もう自分でもちょっと何言ってるかわかんないサンドウィッチマン状態ですが、要は我々は基本的に「男女は分かり合えない生き物として解釈し言葉を選んで話さなければならないし、男女はもうちょっと歩み寄りが必要だよね!」という話です。

どっちが正しいとかじゃないんです。

どっちも正しいからさ。

「そっか!そーゆー意見もあるんだね!」でいいじゃん?

なんで対立しあうのよ。

対立は憎しみを生むよ?

お互いにチンとマン。あんな可愛いらしい素敵なモノを股に持っててさ、ぶつけ合うとあんなに気持ちがいいのにさ、どうしてチンマンでなく意見をぶつけてお互いを傷つけあうのよ!私は悲しいよ!戦争が憎い!

男性が得意になって話してる時は「うんうん!凄いね!」って聞いてあげてよ!

女性が辛そうにしてたらさ「大丈夫?気持ちわかるよ!」って共感して話を聞いてあげててよ!できれば抱きしめてあげてよ!

自分の意見だけ、もしくは自分が体験した事だけが正しいと思って生きていると思考は停止していくし、知識は増えないし、選択肢は狭くなっていくし、揉め事は増えるばかりなんじゃないかと思った次第であります。

ps
我ながらいつになく酷い文章になってしまったので今回の日記は投稿する程の作品になってないなと落ち込みましたが、質ばかり求めていたら文章は上達せず、量がいつしか質を生み出すと信じて書き残して発信していこうと思います。

おしまい

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