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不労所得【不動産事業⑤】

この間、投稿したことと被るが、一旦、満室になるとぴたりとやることがなくなる。

これが不動産事業の醍醐味だ。しばらくは、ほっとできる。

来月から、別件で新築アパートの建築が始まり、少しのやりとりと銀行さんとの会合はあるが、気持ちは晴れやかだ。

空室があって、埋めなければいけないというプレッシャーはないからだ。

この新築アパートは、秋に完成なのでまだまだゆっくりと時間がある。また、初めてサブリース計画で(途中解約する予定)進めているので、本当に気が楽だ。

当初から、満額家賃が入ってくる。本当にありがたい。前建てたアパートは、それがなく(当初はそれが儲かると聞いていたし)最初、入っていただくのに、キャンペーンや業者さんへの手間賃、広告料など結局、いろいろかかったし、その分、4か月ぐらいはなかった(家賃)という意識だ。

銀行さんって意外と、待ってくれるので支払いは家賃が入ってからなのだが、工事も遅れて、何度も契約変更やら、書類やら面倒なことが多々あった。

だから、いまだにノルマの協力などしているし、頭も上がらない。しかし、向こうは仕事なので、ちゃんとやってくれる。支店長もご挨拶してくれるし、本当に恐縮してしまう。

余談だが、先日別の、取引銀行に積み立ての一部解約に窓口に行ったら、わざわざ支店長さんが出てきてくれた。

私は、担当の人から部署が一括、引っ越ししていることをお電話もらっていたので、知っていたが、

「融資部署がすべて、移りまして、、、、今後ともよろしくお願いします。」

と言われた。私は、にっこにっこ顔で、
「こちらこそ、よろしくお願いします。」

また、融資してくれるのかな?と期待を持つ。

不動産事業を始めかけたときは、全く相手にもされなかったし、銀行にいくのも怖かった。

しかし、実績を積み、ちゃんと利子をはらっていって、関係性を築いていけば、こういう日もくるということだ。

最初から、不労ではないにしろ、不動産事業のおもしろいところに気づき本当に良かったと思う。

そのうち、本当に何もしないで、(リスク分散できるので)通帳のチャリンだけを聞く日がくるのではないかと。

不労所得となるべく日は、必ず来ると信じてやり続けよう。