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星の瞬き

某アイドル育成リズムゲームアプリの話です。
本日で9周年。
最近はそれほど熱心に作品を追っているわけでもないし、アプリなんてほとんど触っていません。
しかしとても思い入れのある作品の記念日なので、今日はここでそっとお祝いをさせてください。
最初は、身の周りの友達がこぞって始めていたので自分もなんとなくインストールしてみたという記憶です。
それまでこういうアイドルコンテンツには全く手を出したことがなく、イラストが好みだというだけの軽い気持ちで始めたのですが、同時期に始めた誰よりもはまってしまいました。
ちょうど始めた頃に開催されていたゲーム内イベントの曲と、その曲を歌うキャラクターが今でも一番好きなのですが、もしかしたらそのタイミングで始めていなければそれほどのめり込むこともなかったのかもしれません。
この作品にはまってからというもの、ライブに行ったり、漫画を描いたり、同人誌を作ってコミケに参加したり、初めてのことをたくさん体験しました。
作品を通じてそれなりに友達もできました。
今はそれぞれ違うジャンルを楽しんでいながらも、お互いの家に行き来したりするほど仲の良い人もいます。
顔を合わせるのはライブの時だけだったけど、今もネットで仲良くしてくれる人もいます。
そういう人たちのことも私は友達だと思っているのですが、一方的でしょうか…
それはさておき、声優が出てくるライブに通う日が来るなんて想像もしていなかったのですが、このライブが大変素晴らしく、曲も良いし演出も良い。
しかも回を重ねるごとにより良くなってくる…
これが毎年あったから、気持ちが離れかけててもまた戻って来られたというのもあると思います。
他のコンテンツのことはよく知らないけど、MCほとんどなしで4時間半ぶっ続けでとにかくたくさん曲やります!!みたいなライブって他にあるのでしょうか。
毎回ものすごく疲れるけどものすごく満足感があって、より作品を好きになるようなライブでした。
ただ、時が経つといろいろと変わってくるもので、コンテンツが変わったというのもあるし、自分の感性が変わったというのもあると思います。
先月は久しぶりのライブに行ったものの、なんとなく、もう自分向けの作品ではないんだなと感じてしまいました。
正直作品としてのピークは過ぎてしまったと思っていて、自分が飽きるのが先か、サービス終了が先かみたいな、根比べのようになっていたところはあります。
でも、ライブの日のあの高揚感、終演後の心地よい疲労感、そして何の約束もしていないのに会いたい人に会えて、同じものを同じ場所で同じ時に見て、楽しかった気持ちを共有できる感じが、とにかく大好きでした。
私がもしこれからもライブに通ったとしても、あの頃のみんなはそれぞれ違うところで違うものを楽しんでいて、もうライブには来ないかもしれない。
結婚とか出産とかでライフスタイルが変わって、来られないっていうこともあるかもしれないし、そもそも自分ももう全力で楽しむことはできないかも…
そう考えると全力で楽しかったあの頃の体験は、とても貴重なものでした。
ずっと続くわけないし、今回が最後かもというようなことは冗談半分ながらいつも言っていたけれど、本当の本当にそろそろ最後なのかな、と最近は思います。
コンテンツが終わってしまうのが先か、私が完全に興味を失ってしまうのが先か、それはまだわかりません。
それでもあの頃の思い出は確かなもので、ずっと心に灼きついています。
実は作品に出てくるアイドルたちも世代交代していて、私が好きだったアイドルたちの話は一区切りついてしまっています。
「一瞬の輝き」というのがこの作品のテーマらしいです。
熱くはないけど、冷めてもいない情を抱きながら、楽しかった時をしみじみ思い出すような時間も、それはそれで正しい作品の楽しみ方なのかもしれない、と今は思います。
たまに当時のライブの映像を流してみて、その度に元気をもらっています。
ありがとう、Tokyo7thシスターズ。
9周年おめでとうございます。

書いてたら0時過ぎてしまった!!

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