優雅にホテル暮らし生活のはずが…
やっほ〜!
引っ越したら住人が普通に生活してた 笑
嘘みたいな本当の話が起こったかとまなです 笑
その後どうなったのか…気になるよね?
今回はそんなホテル生活のお話
″費用は自分が全部出すので!″
美味しいご飯食べたり好きに生活して下さい。
数日以内に家開けますから!ご不便おかけしてすみません。
そう言われて急遽住むところがなくなった私達は、生まれてまだ間もない次女も連れ近所のホテルでの生活が始まった
せっかくだし美味しい物でも食べて元気出そうとホテル内のレストランや、ルームサービスも楽しみ数日が経った頃
″すみません…もう少しかかりそうなのでもうしばらくホテルでお願いします″
なんだか雲行きが怪しかったけど、信じて待つしかない。
基本朝から晩までパチンコに行ってる相手と、日中は保育園に行っていた長女、ずっと落ち着かない次女と2人で過ごす時間が長かった。
ずっと同じホテルに居るのも難しく、次第にあちこちのホテルを転々とする日々…
お金は後で払うからと、ホテルの代金を全部私の両親が払っていた事も気になった
そしてそのまま約1ヶ月ホテル生活をしたけどこれはもう埒が開かない
引っ越し業者に預かられていた荷物を元いたマンションに戻してもらい、私たちも一旦元の家に戻ることにした。
しかし幼稚園も始まり、元いた家からは一駅違う…電車やバスを使い送り迎えもしたけど流石にこれを1年は無理だ…
結局急いで不動産に行き何軒か家を見て、幼稚園にも通いやすい距離の家を見つけそこに引っ越す事になった。
そんな幼稚園問題や家問題でバタバタしている時、家を譲ると言っていた相手が連絡も取れずどこかに行ってしまったと…
ホテル代なんて払うわけもなく…結局かなりの額になっていたホテル生活費用は全て私の両親が持つ事に…
人を信じるって難しいなって知った瞬間でもあった。
その後、相手はようやく母親の弟の会社で働く事が決まり仕事を始めた。
でも毎月いくらもらっているのかも分からない。
毎月4万円だけ渡されてそれでおしまい。
もちろん生活はカツカツ…
そしてもちろん金曜〜日曜の晩まで帰って来ない日が多かった。
何も変わらない生活。
たまに相手のおばあちゃんの所に行く日があってその日だけは家にいた。
でも家に居ないが当たり前だったから、たまたまおばあちゃんと買い物に行った時に
″これ買ってあげるから明日のご飯にでもしなさいな″
ちょっといいお肉を持ったおばあちゃんにそう言われた時
″明日は家いる?″
と、私は相手に聞いてしまい…するとおばあちゃんが
″あんたどっか行くんか?″
″何言ってんだよ。どこも行かんしいつもおるやろ!″
私はやってしまった…
つい普通にご飯がいるかいらないか分からないから聞いたつもりが地雷だった。
その後家に帰ってからめちゃくちゃキレられた…
″なんでわざわざあの場面で聞くの?頭悪すぎるだろ。″
物を投げるわ蹴るわ怒鳴るわ…
なんであの場面で聞いたらダメなんだろう
なんで聞かれて困るような事してる人間が怒って
ただ単にご飯の有無を気にしただけでこんなに怒られるんだろ…
ずっと怒り続ける相手を見てただただ
″ごめんなさい″
″もう2度と聞きません″
そう言うしかなかった
私は未だに人が怒鳴ったり大きな声を出したり、物を投げたりする場面がすごく苦手だ
昔を思い出すから
怒鳴らせてしまう自分が悪いと思ってしまうから。
そしてどこか冷めた感情で
″あーあ…また怒ってる″
そんな風に相手の怒りが収まるのをただ待つしか術がない。
でもさ、実際自分が悪かった事ってほぼないの。
自分は悪くなんてなくて、怒鳴ったり怒ってしか物を伝えられない人に問題があるだけ。
だから今怒鳴られたりモラハラされたりで悩んでる人!
そんなに自分責めなくていいからね!
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