見出し画像

IVRyに入社して1年経ったので振り返ってみましょう

みなさま、こんにちは。(もしくはこんばんは)

株式会社 IVRyでインフラエンジニアとして働いている 松崎(まつざき)と申します。

入社して4月で丸1年、IVRyで過ごしたことになります。時の流れは早いなあ、と思いつつ、振り返ってみます


入社前

株式会社IVRyを知ったきっかけはYOUTRUSTさん経由でした。
カジュアル面談を行っていただき、面白そうだな、と思って面接にすすみそのまま入社になりました。カジュアル面談では一方的に自分が話してた記憶があります。

MacBook Proを支給していただき、環境のセットアップや必要なエディタの設定、GitHubアカウントの設定などを進めていて、組織の一員になるんだな〜と感じたりしていました。

当時(2023年4月前)は全体30名ほどの組織サイズで、御徒町オフィスの席がだいぶ空いていて埋まるのかな?と考えることもありました。
※ 2024年4月現在では席は埋まってて賑わっています。

どんなカジュアル面談だったの?というお話はぜひ、改めてIVRyのカジュアル面談やOpenDayのときにお話できればと思いますので、ぜひご応募ください!

ドキドキしながらの入社後

初のインフラ専任メンバーとして業務を担当することになり、あまり業務で触ってこなかったTerraformの学習、電話サービスIVRyのインフラ構成の把握、IVRyメンバーとの打ち解け合いなど入社してから色々なことを把握することに時間を割きました。

仕組みについては詳細はここには出せませんが、シンプルでありつつも電話サービスを提供するために必要なインフラ構造が整っており、ご利用していただけるクライアント様の増加に伴う日々の改善に携わりつつ、インフラ作業の引き継ぎをすることに集中していました。

入社後3ヶ月経って…

インフラに対して本番環境への適用や、新規にインフラリソースを作成、TerraformによるIaC化についての整理など、業務に慣れてきたため自走してサービスの改善を進めていました。

IVRyのエンジニアリングチームでは、週に1回リファインメントを実施し、解消すべき課題と進捗の確認を行っており、3ヶ月を超え、どのぐらい自分は業務に対して期待ができる作業を見積もりできるのかということに慣れてきました。

サービス・機能拡大時にあたり、実装した機能を検証できる環境を作成することに集中していました。デプロイを含めてどのように設計するのか、既存インフラの仕組みを理解しつつ手をつけていくことができてたのしかったです。

入社時の記事に書いたマルチステージング環境は主にフロントエンド向けの環境となっており、バックエンドの環境に関しては非同期処理・データベースの作成・初期化、ALB/ELBのセットアップなど関わるインフラリソースが多く調整に時間がかかっていました。

バックエンドのマルチステージング環境構築については運用できる直前まで進んでおり、リリースができればより細かく開発要件に応じた環境を作成して早く社内で機能確認が行える環境を実現できます。

IVRyに入社して駆け抜けた3ヶ月。より

インフラ方面の話だけではなく、プロダクトに関する設計やビジネス・マーケティングに関する情報を得るためのミーティングを始めとした機会が多いです。

プロダクトへの理解を深めるための行動・思考に向きやすくモノを作ることってなんだろう?ということをより考え、IVRyメンバーに質問するようになり、今までになかった態度の変化だったなあ、と感じています。

慣れてきた入社後6ヶ月

印象的な出来事として、IVRyのエンジニアメンバーで三浦海岸に集まり開発合宿を行ったことが記憶に残っています。

四半期ごとにチーム編成を変えるIVRyの組織的に2周過ごした状態となり、状況の変化やチーム変化の中で積み上げていくべきこと、インフラ担当としてプロダクトへどのように貢献できるのかということの肌感を覚えることができるようになりました。

入社して半年経過したnoteを見返して見ましたが、Terraformへの理解という言葉が続いています。Terraformに関してはHCLの理解や、インフラの構築や本番運用を元にした設計、既存インフラリソースとの兼ね合いなど様々な観点から取り組めるようになっている段階になってたな、と思い返しています。

インフラリソースのあり方・拡張・見直しはIVRyの事業がさらなる成長・飛躍・安全性の向上を進めるにあたり必要不可欠な課題であるため、キャッチアップを続ける必要があります。
AWSやGCP、AzureをはじめとしたIaaS、PaaSソリューションは日々常に進化・変化を遂げています。その時・将来で活用すべき最適なIaaS、PaaSソリューションは異なるかもしれません。異なるIaaS、PaaSソリューションを運用することで事業成長の最大化に寄与できれば良いと考えています。

IVRyに入社して半年が経ちました より

インフラに関するマネージド・サービスをうまく利用して規模が小さなチームであっても保守性・可用性をあげ、サービス提供に関する品質向上を図る対応をしていくことでプロダクト対応のための提供速度と安全性、リリース速度のバランスを取っていくことの楽しさもしれました。

経験不足により設定や提供方法について調査を割いていくとき、やってるときは大変でしたが、過ぎてみれば楽しかったな〜と思い起こせば感じています。

Work is FunというVisionを株式会社IVRyは掲げています。楽しかったという感覚はWork is FunのVisionに沿った体験かもしれません。

We make "Work is Fun" from now
「働くことは、楽しい」 を常識に変えていく

https://ivry.jp/company/

そして今(2024年3月)…

昔から抱えていたインフラリソースの改善課題について長期にわたってやり続けたことが終わりました!いろいろな方々にご協力いただかなければできなかった作業が終了しました。データの整理、インフラ構成のこれからを見据えた整理を進めていました。

なにをどうやりきったのかはぜひカジュアル面談、OpenDayでお話できればと思います!

入社して1年が経過することになりますが、今後も株式会社IVRyの事業は成長しますし、IVRyというサービスがたくさんのお客様に触れられ、利用されていくことになります。1年で得た経験を振り返りながら新しい価値をつくりつつ、既存の価値を増やすことに力を注げたら良いなと考えています。

実現するためには実際に行動に移し、価値に反映していけるようにがんばります!


株式会社IVRyは電話のDX事業を手掛けていますが、具体的にインフラの管理や運用、構築ってどのようにやっているのか気になったかた、プロダクトに関するエンジニアリングについて気になるかた、ぜひ採用概要をご覧の上カジュアル面談やOpenDayにご参加ください!

会社全体どういう体制か知りたい方はこちらのプレゼン資料をご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?