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Designship2018 2日目 ー デザイナーの熱狂する二日間

この記事はDesignship2018 2日目のイベントレポートですが、全てのセッションは網羅されていません。
そして、Service Design Advent Calendar2018の2日目の記事です。(絶賛書いてくれる人募集中)

Desginship2日目

実は午前中しか見れず...そのあとはtwitterでの観戦となりました。生配信URLを見てみたら、後半4時間分だけアーカイブが残っていましたので、最後の方だけ2倍速で見ながら爆速インプットしながらアウトプットしていきたいと思います。

体験を設計するデザイナーとして

プロダクトデザイナー(横関 亮太さん)や、リサーチャー(橋口 恭子さん)の視点から、「体験を設計するためには」というお話をきき、今一度ハッとしたことがありました。

まずはプロダクトデザイナーの視点から
横関 亮太さんからは、現代では多様性に沿うあるべき形を追求することが大事、というお話

例えば一番わかりやすかったのは、スピーカーとリモコンを作られた時の例、

家庭用のリモコン:使いやすさ・押しやすさが重要 → シンプルに押しやすい凹凸を持ったデザインにする
パーティー用のスピーカー:自慢できる・テンションの上がるしつらえが重要 → ゴツゴツ感があり、複雑なスピーカー内部が見える、音量に合わせてライトがひかるデザインにする

こうやって、シンプルが全て・スマートが全て、だけではなくて、用途に合わせてプロダクトを変えていく。
日々デザインをする中で、デザイナーには自分の意思が混ざりがちですが、ユーザーヒアリングをすると「こんな使い方をするんだ」とハッと気づかされることがあります

横関さんのセッションでは、そのカスタマーの多様性を受け入れ、活かすデザイナーにならねばいけないなと思いました。


またリサーチャーの橋口 恭子さんからは、変身歌舞伎で得られた体験設計の大事なポイント「転・隙・論理と直感」を紹介いただきました。

ユーザビリティを大切にすること自体は、もう当たり前の時代になっている中で、それを超えていく必要があります。その中で、カスタマーが夢中になる体験の作り方はとても勉強になりました。

これからのデザイナーとして

デザイナーはカタチを作るだけの存在ではない。これはdesignshipの中で度々言われていたことです。デザイナー自身に取って、これはわかりきっていることなはず。でもこれだけ提唱されているのは、「まだわかってもらえていない人がデザイナー以外にたくさんいる」ということなのでしょうね

狭い日本にいるだけではあまりわかり得ないことではありましたが、海外と比較して見えてくることもたくさんあり、難波さんのお話は、日本のデザイナーが乗り越えていかなければならないことど真ん中でした。

まずそもそも、デザイナーのキャリアパスが違う。
デザイナーが登った先に、マネージャー(作り手ではなくなる)の道しかない。本来であれば、デザイナーは作り手として、アートディレクター・クリエイティブディレクターとして成長していき、デザイナーがデザイナーを育てる仕組みが成り立っているのです。

職種が多様化している中ではありますが、マネージメントをするだけの未来しか用意されていないのは何ともイケていない世の中だよなあと思ったので、この理想像(というか欧米の仕組み)にはとっても腹落ち感


またこれからのデザイナーのアプローチについて、「Design Confidence」(デザインアプローチによって、課題解決ができるという確信)という言葉で語られていた長谷川さんの話も印象的

これまで長谷川さんのお話を聞く中で、「アブダクション」「レトロスペクティブ」という言葉はキーワードにあったのですが、怠慢でしっかりと調べておらず今日やっとしっかりと理解することができました👈

デザイナーにしかできない(デザイナーが得意な)思考法・プロセスがあり、それに自信を持ってプロトタイピングしながら物事を進めていくことに自信を持とう、ということで、具体的な思考やプロセスとしては2つが私の中でのグサリポイントでした。

・アブダクション思考

プロトタイピングして、道を切り開いていこう、ということが一貫して言われていたのですが、そのプロトタイピングに欠かせないのが、結果から原因を推測する能力。次に物事を進めていくために、必要な能力です。

私が新卒で入った時には絶望するほどなかった能力ですが、社会人になって身につけられて一番良かったと思っている能力です。

・レトロスペクティブなアプローチ

デザイン思考というアプローチは型化され、デザイナーに限らず、多くの人々にプロス白ティブな課題の解決方法が普及されてきましたが、レトロスペクティブなアプローチ、つまり「あるべき姿からそこに向かうための課題解決」=「我々のブランディング/体験/提供価値はこうあるべきだから、こういうことをするべきである」とうアプローチで考えていくことが必要になってくる。
(みんながデザイン思考で動いたら結局たどり着く先は同じになってしまう=同質化する)

こういうアプローチを取るためにも、チーム内であるべき姿を共有しておくことは必要だなと思いました。早速その会を開こう(意志)

Designship 2018 全体まとめ

本当に濃度も濃く、参加者の熱意も高いとてもいいイベントでした。
あと、スタッフさんの対応が神がかっていたところも含めて、本当に素晴らしいイベントだったと思います...
何よりもこんなに良いイベントが、あの価格で、日本で行われていることがすごい。
海外のカンファレンスに参加した並みの充実感でした。

「Designship2019で会いましょう!」とのことだったので、来年はさらに今年を超えるイベントになることを確信していますし、さらにその期待を超えてくるイベントになることを切に願います

語彙がとっても少ないのですが、デザインの意志をアツく語るみなさんは本当にかっこよかったし、私もそういう強い人間に来年にはなっていると思うので、次回は登壇者で...!参加しようと思います。

明日はこのことをチームメンバーに語ろうと思います。ワクワク

今日も少しだけグラレコしています

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UX Designerです。趣味でHirameki to Hanepenという屋号でハンドメイドクラフトを販売しています。
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