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4.祖母の言葉vol.1

おはようございます、こんにちは!
こんばんは、遅くにありがとうございます
栁澤亜由美です◎

最近よく、名前の漢字を間違えられます!
桝(マス)ではなく栁(ヤナギ)です^^
どちらにしても呼んでくれる方、書いてくれる方、入力してくださる方、ありがとうございます。


今日は愛する祖母から言われた言葉を
ひとつ残そうと思いますー!
祖母のことを〝ちっちゃん〟と呼んでいました。

ばあちゃんと呼んでいたのですが、認知症になってから自身がおばあちゃんであることに混乱することがあったので、あえて名前からのあだ名で呼んでいました◎


60代でじいちゃんを亡くしたので30年1人で自宅の畑や山のりんご園をやりながら、生活をしていたちっちゃんです。
長野県の田舎なので、『干し柿できたよ〜』『山のりんご取ってきたからどうぞ〜』とよく近所へ配っていたそうで、お友達の年齢の幅が広くてびっくりしました!

朝、自宅に電話をすると不在のことが多く、聞くところによると朝5時から友達と待ち合わせをして、自転車で河川敷へ行き少し話して帰宅する、そんな健康的な不良ばあさんのようです。


だんだんと私の周りにも結婚する人、子供が生まれる人が増えてきた頃、両親からの圧力に耐えられなくなったことがありました。
言われ続ける私を見て、ちっちゃんが見兼ねて投げかけた言葉がとても深くて素敵でした◎


「昔はね、おばあちゃん達の時代はね、結婚しないと女性は生きていけなかったの。生きるための手段のひとつに結婚があったの。
でも今はどう?今は女性だっていろんな場所で活躍して結婚しなくても立派に稼げる場所があるでしょう?
結婚がすべてじゃないの。
大切なのは自分の人生自分で決めること」

「…あゆみちゃん?何でもいいけどちゃんとやりたいこと毎日やってるの?」


後半ぐさっと刺されましたが、私に伝えながら両親に聞こえるよう言っていた、ちっちゃんの配慮がかっこよすぎて泣きました。


ちなみに、認知症になってからの言葉です。


やりたいこと、叶えたいこと、毎日チャレンジしながらやってるよー!!!と今なら胸を張ってちっちゃんに報告できます♪♪


自分の人生、自分で選択して創り上げることができる!



〜健康的な不良ばあさん〜ちっちゃんの言葉シリーズ、まだまだ気まぐれで続けますw
メモ溜まっているのでvol.2でまたお会いしましょう♪


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