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005_VIDEOPHOBIAと佐々木、イン、マイマインから

映画の日に託けて、「VIDEOPHOBIA」と「佐々木、イン、マイマイン」を同じ日に観てきて、それぞれに思うことも、通じて語れそうなこともあったので久しぶりに筆をとりました。 個別の感想についてはこちらにもさらっと書いてます。多少内容が重複するかもです。note記事も多少ネタバレを含むので、まだ観てない方はぜひ観てから読んでいただければと思います。 今回の記事は自分自身のものに加え、佐々木、イン、マイマインを一緒に観た友人とその後カフェで話した内容を元に書いてます。 V

    • 004_ときに川は橋となる/Olafur Eliasson

      会場:東京都現代美術館 会期:2020年6月9日〜9月27日 恐らく作品を見たのは初めて。 サステイナブルとか環境問題とか一見耳触りの良い言葉が立ち並ぶからこそ、アイスランドから氷河を都市に運ぶのにも、霧に虹を映し出すのにも、どこか違和感を覚えてしまう。 "氷河を運んで都市の広場に置くこと" がもたらす影響と意味についてどれだけの人が考えを巡らすことができるのだろうか。 霧(虹)が作り出されるための水はどこからどこへ? 照らされた光の供給源は? ど

      • 003_PETRICHOR/ALICJA KWADE

        PETRICHOR / ALICJA KWADE 会期 JULY 10 - SEPTEMBER 6 会場 KÖNIG TOKIO 時間 10:00-18:00 KÖNIG TOKIOで行われていたALICJA KWADEの展示。 昨年の夏にポーラ美術館で見たシンコペーション展でも出展していたのが記憶に新しいところ。当時はそこまで意識していなかったので、今回調べた時に同じ作家さんだということに気がつき、当時の記憶を思い返しながら会場へ。 https://www.polam

        • 002_岡崎乾二郎と対峙する

          『視覚のカイソウ』 会場:豊田市美術館 会期:2019年11月23日〜2020年2月24日 来訪日:2020年2月14日 HP:https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/okazaki/ 実家が愛知でよかったと思うことの一つは豊田市美術館があること。 帰省するたびに行く場所の一つで、間違いなく素晴らしい美術館の一つ。晴れの日も曇天の日も美しい表情を見せてくれる。 岡崎乾二郎は2019年8月に寺田倉庫で小さな展示を見た以来

        005_VIDEOPHOBIAと佐々木、イン、マイマインから

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          001_ハマスホイを観て感じた隔たり

          概要 『ハマスホイとデンマーク絵画展』  会場:東京都美術館  会期:2020年1月21日〜3月26日  来訪日:2020年2月16日 重い腰をあげて、noteを再開します。 ハードルを下げるため更新頻度をあげていこうと思う。備忘録的に日記的に。 とりあえず、ネタを増やすため春休みくらいのものから多少掘り起こして書いていきます〜 ハマスホイに関しては予備知識は特にありませんでしたが、結果として行ってよかった展示でした。 北欧のずっしり重い空気感がそのまま絵画に現れて

          001_ハマスホイを観て感じた隔たり

          000_思考や言葉を残すこと

          どうしても人は忘れっぽいもので、その時々の感情や思考や意識は過ぎた瞬間から過去のものとなり色褪せていく。 そのことに対する危機感というか、意識的に言語化する場としてnoteを活用していこうと思った。 ので今日から、内容に文章の長短に差異はあれどその都度書いていこうと思う。 という決意表明。

          000_思考や言葉を残すこと