針のない時計note2

針のない時計 第二話

ローズを連れだっての外出中、アルベルトはふと嫌な視線を感じる。「おい、姿を見せたらどうだ?」彼の前に現れたのは、黒ずくめの若者だった。彼の正体とは?


『針のない時計 第二話』

著・大月ゆかな  絵・さあきゅう


「へえ、こいつ捕まったんだ」

 片手に持った新聞紙には、とある地区を仕切っていた貴族が摘発されたと書かれていた。なんと市民から取り立てていたお金をこっそり自分の懐に蓄えていたのだ。

 貴族は逃げようとしたらしいが、贅肉に自我がついたような身体ではどこにでも行けない。その証拠に、抵抗する犯人を転がす警官隊の奇妙な写真が載っていた。

 すると隣から覗き込んでいたローズが口を開く。

「豚箱より精肉加工所の方がお似合いじゃない?」

「それは名案だな」

 他にも変わったことがないかと目を通す。そのときローズに腕を引っ張られ、無理やり視線を合わせられる。

「私たち、こんなところにいていいのかしら?」

 俺たちは、家から少し離れた公園のベンチで昼食をとっていた。目の前の噴水には子供たちの笑い声が響き、木々の心地よい葉擦れが安らぎを与えてくれる。

「お前も遊んで来いよ」

「馬鹿言わないで。殴り飛ばすわよ」

 凄んでも子供の顔では迫力がない。それを自分でもわかっているのか、すぐにそっぽを向いてしまった。

「たまには息抜きも必要だろ」

 なだめるように言うと、ローズが声を張り上げる。

「一理あるけれど、こんなの狙ってくださいって言っているようなもんじゃない。もしこの人だかりの中でなにかあったらどうするの!」

「なんだ、怖いのか?」

 いつもの仕返しとばかりに意地悪く笑ってやると、彼女はむっとした顔で凄んでくる。

「ええ、そうよ怖いわよ。誰もこのプー太郎が戦えるなんて思わないもの。心配になって当たり前でしょう」

「まだ腕は衰えてないからな。見た目に騙されるなよ」

「おっさんの言うことなんて信じられないわ」

「お前だってババアだろ」

「誰がババアよ!」

 言い争いが目立ったようで、周りにいた人たちにじろじろと見られる。俺は気を取り直すように咳払いをして、小声で語りかける。

「少しくらい外に出たって問題ないと思ったんだよ」

「だったらちゃんと理由を説明して」

 俺は頭を掻きながら答える。

「俺たちにとって政府が敵っていうのはわかるよな?」

 現在の政府は、貴族党と市民党と二つに分けることができる。

 全体の七割を占める貴族党は特別待遇が当たり前で、ほとんどが親のコネだ。彼らは親の言うことが絶対と育てられるので、自分の意志を持たない坊ちゃんたちが多い。

 逆に市民党は国家試験を潜り抜けなければならず、さらに貴族たちに虐げられ肩身の狭い思いをしていた。

 故に政治の舵を握っているのは貴族党だった。

「その中で最も力を持っているのは、二世代にわたって宰相を務めるスタンリー家だ」

「ちょっと待って。この国には王様がいるじゃない」

「……表向きはな」

 ローズの言う通り、政の頂点にいるのは国王だ。

 昔から王は神に等しい存在と言われ、絶対的な権力と支持を誇っていた。しかし、それに不満を持つ者もいる。彼らが優位に立つためには、王族は邪魔な存在だった。

 それでも彼らは、形式として幼い王子の後ろ盾になることを選び、実権を握った。その背景には古いしきたりを壊す抵抗があったのかもしれない。

「今では国王は、宰相を中心とした幹部たちの操り人形だ。祭祀などに姿を現

すのは国民の支持を失わないためであって、実質的な力は持たない」

「ふーん。でもそれがどうして私と関係してくるの?」

「俺の元上司、つまり調査室の上層部が幹部と繋がっているからだよ」

 頬杖をついていたローズの眉がピクリと動く。

「何代も室長が変わっているというのに、監視は未だに継続しているわ。迷惑な話よ」

「それだけ脅威ってことだ」

 よくもまあ連中の悪事が世間にばれなかったものだと思うが、これには二つの理由がある。

 一つは、民衆が政治に対して興味を持たなくなってしまったこと。王様に任せておけばいいと言う人任せな考えが蔓延しつつある。

 そしてもう一つは、ローズの記憶だった。彼女の失った記憶が五十年前の真実を語るものだとする。これを時と場合を選ばずに露見すれば、国を混沌に落としかねないのだ。

 もし貴族党が完全に失脚すると、残るのは影に隠れていた市民党と怠惰な民衆だけだ。当然国の機能は停滞する。それは貴族党にとっても避けるべき事態だろう。だからこそ、ローズの秘密は幹部たちによって守られてきた。

「まあ、俺たちにも言えることだけどな」

 改めてこの国の闇を晴らすことの難しさを知る。しっかりとした土台を作り、緻密な対策を練らなければいけない。

 数少ない救いは、今の調査室がローズを腫れ物として扱っていて、それを幹部たちが知らないところだ。誰だって厄介事は嫌うし、五十年も経てば秘密の重要さも薄れてしまう。

「それにこっちにはレイフォードがついている」

「確かに。あの人ほど強い味方はいないけど……ちょっと待って。まだ反政府派がいるわ」

 俺は冷めきったコーヒーで喉を潤しながら、ニヤリと口角を上げる。

「よく気づいたじゃないか。反政府派の多くは政府に近い一般市民だ。民衆の目を持っているからこそ、今の政府のやり方が気に食わない」

 元々彼らは市民党に期待を寄せていたのだが、その遅々とした政策に我慢が出来ず、やがて政府そのものを敵視するようになったという経緯がある。

 しかし、この国にとって貴族党は絶対だった。なにか行動を起こしても、力づくでもみ消されてしまう。誰だって命は惜しいから、大きな行動を起こそうとはしなかったのに。

「今回の事件には反政府派が絡んでいる」

 捕まった男には横領の疑惑がかかっていたが、肝心な証拠がない。警官隊が捜査にあたるも、貴族党の圧力により動けずにいた。

 密会の場所を突き止めるような真似ができるのは反政府派だけだ。

「ねえ、反政府派は本当に悪い人たちなの? 貴族党をやっつけようとしてくれているんでしょう?」

 ローズの問いかけに眉をひそめる。

「あのなあ、自分が利用される可能性があることを忘れてないか?」

「……それはそうなんだけど」

 珍しく俯き加減のローズを見て、慌てて弁解する。

「つまり、どんな危険があっても俺たちがいることを忘れるなってことだ」

 ローズには政府に対しての知識が漠然としかないようだ。幹部たちが情報を与えることを恐れたのが原因なのだろう。強く言ってしまったことを後悔した。

 どうやって機嫌を直そうかと悩んでいると、ローズは急に顔を上げて厭味ったらしい笑みを向ける。

「私が本気で落ち込んでいると思った?」

 先ほどの仕返しとばかりの笑みが、無性に腹立たしかった。しかしここは冷静に、とぐっと堪える。

 ご満悦なローズを横目に、雲に覆われた空を仰ぐ。

「平穏な日常は必要だが、そろそろ情報も欲しい頃だ」

 そのときだった。微かに嫌な気配を感じる。

 視線だけを動かして辺りを探れば――いた。

「さてローズ。美味いプティングでも買って帰るか」

「――わかったわ」

 俺たちはさり気なく立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。

 実は護衛生活を始めてから、一度もプティングを買ってやっていない。女性だらけのお菓子屋に行くのが気恥ずかしいからだ。

 ローズもそれを知っているので、プティングと言う単語を出せば異常事態だと気づいてくれる。

「ほら敵がいたじゃない」

 彼女は前を向いたまま小声で口を動かす。

「悪い」

 そう一言漏らせば、なんとローズが自ら手をつないできた。

「乗りかかった船よ、あなたに任せる。こうなったら相手の情報をもぎ取ってやりなさい」

「……そうだな」

 俺は口角を上げながら、彼女の手をしっかりと握り返す。



 予想どおり嫌な視線の持ち主は、俺たちの後をつけてきた。背後に気を配りながら路地裏に入り、人目につかない建物を探す。

 多少無茶をしてもいいように、目に付いたレンガ造りの廃墟に潜り込む。所々窓ガラスが割れているが、中は十分に広い。

 大広間の中央に立ち、後ろを振り返る。

「おい、姿を見せたらどうだ?」

 すると音もなく部屋の入り口から、全身を布で覆った黒ずくめが現れる。背丈や体躯を見る限り、十代後半の若者と思われた。

「目的はなんだ」

 俺がそう言うと、黒ずくめはローズを一瞥した。その様子だと彼女に関してなにか知っているようだ。

「言わなくてもわかっているのだろう?」

 挑発的な物言いに、眉がピクリと動く。生意気な奴はもう間に合っている。

「まあな。こちらも仕事なんでね。おとなしく捕まってもらうぞ」

「……捕まえる?」

 首を傾げた黒ずくめは俺を睨みつけ、飛び込んでくる。 

「我々は誰にも負けないさ」

 来るか、と構えたとき、カツンと鋭い音が聞こえた。次の瞬間。首元に痛みが走る。

「先手必勝ってね。敵は一人だけだと思った? 残念だったね」

 声は背後から聞こえた。ガラスのない窓枠から、もう一人の敵が忍び寄って来ていたのだ。

 声を聞いたのを最後に、俺はその場に倒れ込んだ。



「……え?」

 アルベルトは目を見開いて、硬直した。新たに現れた黒ずくめによって、急所を突かれたらしい。大きな身体が音を立てて崩れ落ちる。

 一人目の黒ずくめが呆れたように口を開く。

「お前の出番はもう少し先だろうが」

「別にいいじゃん、今回は様子見なんだしさ。ちょっと遊んでみようしただけなのに、あっさり勝てるとはね。こいつ本当に元監察官なのかな」

「お前の情報に偽りはないだろう」

 二人目の黒ずくめは飄々とした足取りで、仲間の元へ歩み寄る。

 それから彼らは何度かやり取りをしていたが、ほとんど頭に入ってこなかった。

 私は倒れたアルベルトの姿を呆然と眺めることしかできなかった。

「さて、邪魔者がいなくなったことだしな」

 黒ずくめの声に我に返る。目が合うと、彼らはじりじりと間合いを詰めてきた。逃げ出したくなる気持ちを必死に抑える。

「ローズ・ジルフォードだな」

「だったらなによ」

 声を絞り出し、少しの抵抗とばかりに睨みつける。

「そんなに警戒するな。お前には危害を加えない」

「俺らはあいつらとは違うからね。まあ、抵抗はおすすめしないけど」

 先ほどのアルベルトとの会話を思い出し、拳を握りしめる。反政府派も政府と変わらないじゃないか。

「……抵抗なんてしないわ」

 元々他人と関わることに執着がなかった生活を送って来た。だから誰かが存在を葬られようがなにされようが簡単に切り捨てることができたのに。

 まっすぐ黒ずくめに向き合って、声を張り上げる。

「だけど、彼をこのまま放っていくわけにはいかない」

 黒ずくめたちは虚を突かれたように押し黙ったが、笑い声を立て始める。

「なにがおかしいのよ」

「いや、大した度胸だと思ってな。子供の姿をしているが、五十年も生きているだけはあるじゃないか」

「確かに。でもごめんね、君の願いは叶わない。負けたものに情けをかける必要なんてないんだ」

 彼らの目は冷たいのに、どこか悲しみを帯びていた。

 勝敗にこだわりを持つことが引っかかったが、考えるのはまだ先だ。この状況を打破することに集中をする。

「それにただ気絶しているだけだから、そのうち目を覚ますさ」

「だったら彼が目覚めるまで暴れてやるわ」

「君は自分の力量を把握したほうがいいんじゃない?」

 目の端に、黒ずくめの手のひらに収まるナイフが光る。

「ずいぶん物騒なものを持っているけど、私に脅しなんて効かないわよ」

「それでも君への牽制にはなる。違うかい?」

 私は唇をぐっと噛みしめた。黒ずくめの言う通りだった。口先だけで、この場から逃げ出す力など持ってはいない。自分の弱さを今さらながら痛感する。

「……アルベルトの馬鹿」

 いや、プー太郎を信じた私が馬鹿だったのかもしれない。

 私に向かって黒ずくめの手が伸びてくる。

 ああ嫌だ、と目を閉じたとき、

「諦めるのにはまだ早いんじゃないか?」

 顔を上げると、そこには倒れていたはずのアルベルトの姿があった。



「どうして立っていられる!」

 布で顔を隠していてもわかる彼らの焦りに、思わず笑ってしまう。

「そうよ、あなた急所を突かれて」

 ローズの言葉に首元に手をやる。

「いやあ、監察官時代に散々鍛えられてきたからな。なにも感じなかったよ」

「……貴様!」

「俺はちゃんと狙ったよ!」

「そうだな。場所は正確だった」

 俺は黒ずくめに向き合う。

「ちょっと倒れたくらいで勝ったつもりか?」

 低い声で黒ずくめを威圧する。どうやら効果は抜群のようで、彼らは動けずにいる。

「お前らごときに、俺は負けない」

 さらに追い込むように、わざと挑発をする。

「だったらこれはどうだ!」

 軽い口調の黒ずくめはナイフを構え、跳躍してこちらに向かってくる。

「ローズ、動くなよ!」

「……ええ!」

 ローズを守るように前に出て、黒ずくめの攻撃に備える。

「遅い」

 ナイフの軌道をよけながら、右足を軸にして身体の向きを変え、瞬時に蹴り上げる。黒ずくめの胴体に当たり、遠心力もあってか数メートルほど吹っ飛ぶ。

 こうすれば残りの黒ずくめは逆上して、闇雲に突っ込んでくることは目に見えていた。

 突き出した腕をひねり上げ、床に押さえつける。

「これでもまだ勝負とやらを続けるか?」

「黙れ!」

 黒ずくめが足首に仕込んでいた針を飛ばす。

「おっと」

 が、俺には当たらない。

「もう攻撃の手立てはないだろう。おとなしく捕まるんだな」

「――くそが!」

 押さえこんでいた黒ずくめが、頭に巻いていた帷のような布を解いた。

「――え?」

 肩までしかない黒髪が揺れる。紅の瞳をした凛とした顔立ちは可憐な少女のものだった。

 思わず捕まえた手の力を緩めてしまうと、少女は身をひるがえして距離を取る。そして壁に倒れ込む黒ずくめに一蹴り入れる。

「さっさと起きろ。逃げるぞ」

「……うっ、わかったよ」

 二人の黒ずくめは俺を軽く睨みながら、窓枠を超えて逃げ出した。



「まさか女だったとはな」

 深追いは危険を伴う。黒ずくめの後ろ姿を見送った後、俺はローズの方を見る。

「ひとまず安心だな。怪我はないよな?」

 彼女は呆然とこちらを見て、あなたこそ、と呟く。

「全て演技だ。久々にやったから少し間抜けだったけどな」

 そう言って笑うと、彼女は身を乗り出して叫ぶ。

「びっくりさせないでよ! 心臓に悪いんだから!」

「本当に悪かったって。でもガキ相手に情報をもぎ取るには、油断させるのがいいと思ったんだよ」

 実は路地裏に入ったとき、気配が増えていることに気付いていた。

 この時点で気配を悟らすようじゃ、プロではない。それに対峙をしたときに十代後半の若者だとわかった。

 おそらく彼らは反政府派の中で育ち、同年代では喧嘩や才能がとびぬけていたのだろう。あの年頃なら大人の話には首を突っ込みたくなる。なにかしらの形でローズのことを知り、興味を持ってしまう。

 そして本来なら様子見で終わるはずが、俺たちを尾行してしまった。

「そりゃ元監察官とは言え、こんなおっさん相手じゃ勝てると思ったんだろうな」

 やけに勝負にこだわっていたので、わざと背後を取らせる。案の定、勝った手ごたえを与えてやれば、気持ちが昂って色々と喋ってくれた。

 それを踏まえると反政府派はローズの情報を掴んでいることになる。あのガキどもは具体的にローズを狙う理由を明かしてはいなかったが、あいつらとは違うと言っていた。

 反政府派にとって対照的な組織、つまり政府のことだ。

 ローズが人形であることは俺とレイ、そして調査室の上層部と幹部しか知らないはず。

 やはり政府の中に反政府派がいるのかもしれない。

「私、あなたのこと全然知らなかった」

 唐突にローズが言う。彼女はさらに言葉を続ける。

「脅している顔も、戦っているときの姿も。あんな鋭い目、見たことがなかったわ」

「……そりゃそうだろう。出会って一ヶ月も経っていないんだぞ? それに俺のほうこそ驚かされたよ」

「え?」

 ローズが首を傾げたので、頭の上に手を置いた。

「俺を助けようとしてくれたんだろ。ありがとな」

「……あ、あれはそんな意味じゃなくてその」

「わかっているよ」

 照れたくなる気持ちはお互い様だ。これ以上は言葉がなくても通じ合えるだろう。なんだかんだ俺たちは似たもの同士だから。

「これから色々知っていけばいいさ。お前とは長い付き合いになりそうだしな」

 俺が微笑むと、ローズも耳を赤くしながら返す。

「一件落着したことだし、美味しいプティングを買って帰りましょうね」

「はあ?」

「あなたのせいで心身ともにへとへとで、甘いスイーツで癒されたいのよ。なんか文句ある?」

「……ないです」

 こうして俺は急いで財布を取り出して、中身を確認するのであった。



 私たちは早急に服を変え、平凡な身なりで街路を歩いていた。時々見回りの警官隊が横を通り過ぎるが、誰も見向きはしない。

 相棒である、ふわふわとしたくせ毛が特徴の青年が語りかけてくる。

「ちょっとリア、顔をさらすなんて」

「こうでもしなきゃ逃げられなかっただろう」

「それはそうなんだけどさ。顔を覚えられちゃまずいでしょ」

 私はため息を吐きながら呟く。

「確かに奴は強かったが、あの男は我々を捕まえる気などない」

 反政府派の情報もなめたもんじゃない。元監察官と言うのは頭に入っていた。でもそれは五年前のことだ。だから完全に油断していた。

 アルベルト・ブラックソンは予想以上の猛者であり、同時に己の未熟さを思い知らされた。

「あーあ。ボスにバレたらどうなっちゃうかな」

 呑気な青年の声なんてもう耳に入らない。

 悔しさを噛みしめながらも、私は黙ったままでいた。


続く

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『針のない時計 第二話』 著・大月ゆかな / 絵・さあきゅう

担当編集:齊藤、島崎

編集・日本大学芸術学部文芸学科所属 出版サークルKMIT

※第三話は、11/23発刊12月号に掲載予定です

作品人気投票はこちら! → https://questant.jp/q/6XEE5JML

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