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40歳でJクラブからスタートアップに転職したけど1年で退職しちゃった話(前編)

こんにちは!ちょうど1年前の2023年4月に10年以上勤めたJクラブを退職し、去年の今頃は有給消化中で飲み会三昧だったのですが、ちょうど1年後の現在も有給消化中の身分になっちゃいました笑

こういう結果になってしまい妻には心配をかけ(第3子が昨年11月に生まれたばかり)、周りからは「転職して後悔してない?」と言われましたが、1年前転職を決断したことは全く後悔していないし、最高にエキサイティングな1年間を過ごせて間違いなく唯一無二の経験が出来たので感謝している位です。なんやったら次もスタートアップに転職したいなって思ってる位(妻が許せば)

日々のスタートアップの激動ぶりは定期的にTwitterで発信していましたが、一旦自分のスタートアップの挑戦はこれで終わることになったので、記憶が新しいうちに、なぜ自分がドリームジョブと呼ばれるスポーツのキャリアを捨ててスタートアップに飛び出していったのかを記していきます。

プロフィール(参考までに)

Jクラブを離れた理由

結婚して子供ができたのが一番大きかったです。
土日勤務、テレワークなし、家から遠い…。保育園の呼び出しやイベント、土日の習い事などをほぼ全て妻がひとりで対応してくれてました。自分や妻も小さいころ親が仕事で忙しく接点が少なかった記憶があったので、自分たちの子供との時間は一層大切にしたい、という想いがあったので何とかしたいなとはずっと話してて、大きな転機はなんとルヴァンカップ決勝戦。めったに怒らない妻が大激怒したあとぐらいから本格的に転職を意識しはじめていました。

スタートアップへの転職理由

CEOから直接SNS経由でDMをいただいたのがキッカケです。
当初は全く転職するつもりはなかったけど、カジュアル面談終了後、気づいたら履歴書を書いて、面接受けて、あっという間に転職しました笑 主な理由は以下。

・急成長業界であるSaaSのスタートアップ企業であること
・一人目広報職として裁量権があり、自分の強みを生かせること
・勤務地がイケてるWeWorkであること(かつ、通勤時間半減)
・勿論、土日休みでテレワークあり!

条件も良かったですがそれ以上にCEOから「あなたの力を貸してほしい」と言われて胸に響かない男性はいないと思う。

スタートアップへの転職、不安しかなかった

めちゃくちゃ不安。だから有識者に相談しまくりました。

スポーツビジネス界隈のスタートアップ経験者へのLINE相談

で、「失敗しても何とかなるやろ」っていう気持ちが芽生え、最終的にはこの言葉が胸に刺さりまくって転職を決意しました!

一攫千金狙うならビジネスモデルや業界は大事ではありますが、それより会社員の幸福を左右するのは「人」だと思います。一緒にいて心地よい人、信頼できる経営者と働けること、これに勝るものはないんじゃないですかね。

大先輩からのLINE

相談時点で自分の中である程度答えは出ていたので気持ちよく背中を押してくれて、いざスタートアップへの世界へ!自分を育ててくれたセレッソ大阪の皆さんには感謝しかなかった!いつかセレッソのスポンサー企業としてカムバックするのが夢です笑


書いてると長くなったので後編に続きます。
▼後編はこちら▼

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