見出し画像

専門家の中の専門家の中の専門家になれば、お客様に選ばれる!


DRMが日本のビジネスの現状と相性がいいことを、下記の3つのテーマを取り上げてお話しします。

・価値観の多様化による、ニーズの多様化
・信頼関係を大事にする習慣
・企業の99パーセントが中小企業企業である

今回は、価値観の多様化による、ニーズの多様化について。

現代の日本は、インターネットの普及や、SNSの浸透によって、情報が溢れ、発信者が莫大に増えている結果、価値観がどんどん多様化しています。
携帯電話もひと昔前までは、いい機能をたくさん持った機種が売れていましたが、今はスマートフォンのように、自分の生活、興味、利便性に合わせてアプリをダウンロードして、自分の理想通りの携帯電話になるようにカスタマイズしていますよね。

飲食店でも中華料理店というジャンルから、餃子専門店、小籠包専門店など、一つの料理の専門店化が進んでいます。

この現状もDRMにとっては追い風です。
なぜなら、DRMは最初にターゲットを決めることが必須ですが、そのターゲットを絞れば絞るほど、効果があるからです。
先ほどの例だと、餃子好きのサラリーマンの男性に対して、「中華料理店OPEN」のチラシと「餃子専門店OPEN」のチラシを同時に見たとき、サラリーマンはどちらを選ぶでしょうか?

当然餃子専門店に行くと思いませんか?
そしてさらにチラシの裏に「ニンニク不使用餃子」というメニューがある場合、次の日の口臭を気にするサラリーマンでも安心して食べられるというニーズも満たします。

さらにこのサラリーマンは餃子好きなので、餃子の情報をインターネットでたくさん集めています。
そんな知識を豊富に持ったお客様をお店に導くためには、「信用」を得ることが重要です。


お客様は初めてのお店に行くとき、「このお店は信用できるのか?」「ハズレたくない」という思いを持ちながら、来店するかを決めます。
お客様のそんな気持ちに対して、お店は信用できるという「証拠」を提示する必要があります。


「中国の本格料理店で10年修行した店主」「お肉は高級○○産の豚と国産の牛の合挽き」「3年かけて開発した秘伝のタレ」など、餃子専門店の専門性を惜しみなく提示し、お客様に「ここなら間違いないだろう」と思ってもらえるように、広告で発信していく必要があります。


このようにターゲットを絞り、そのターゲットのニーズを徹底して研究し、そのニーズ合わせたメニューを作ったり、専門性を惜しみなく提示し、ターゲットの信用を得る広告を作ることがDRMなのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?