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正しい着こなしとは◯◯のために着ること



返済睡眠



昨日は久しぶりに長い時間眠った。


22時~6時~(二度寝して)7時起きだったから…


9時間くらい寝たんじゃないだろうか


めっちゃ寝た





ようやく睡眠負債が少し返済出来た気がする…


やっぱりちゃんと睡眠が取れたから体調も良い


昨日は1日中頭が痛かったけど…


今日はそんなことなかった


睡眠はやっぱり本当に大事だ


今日もしっかり返済します!











OFFRECO.


昨日はNewspicksのオリジナル番組

OFFRECO.を視聴していた。



11月13日(金)に配信されていた

「ビジネスファッションの新常識」

というテーマの放送回



俺の好きなMBさんも出演されていたので

必見!と思い視聴した。



・現代におけるスーツとは?

・リモートワークにおけるファッション術

・東京は行く場所によって着こなしを変えるべき



など、


ビジネスファッションの具体的な攻略法や、


現代におけるファッションに対する考え方について


ファッション界のトップランナーの方々の考えを学ぶことができた。






MBさんは、現在のスーツの着こなし

(主にジャケット、シャツ、スラックス、ネクタイを着用すること)

は変わるとしても、


スーツという概念は変わらないのだと仰っていた。





スーツを着ることで、仕事モードに切り替わるという方もいるように、


仕事服(スーツ)という考え方自体は形を変えても残るものだし、


そうした概念が存在するからこそ


スーツを着用する意味があるのだと改めて考えさせられた。





また、個の時代と言われるような現代においては、


「ファッションは自己表現の手段であり、個性の表現方法の一種である。」


というような考え方がこれまで以上に求められるという話もあったが、







自己表現の手段であると同時に、


TPO(会う相手、行く場所)に応じた服装が


これまでも、そしてこれからもやはり大切だということは


変わりがないのだということを改めて確認できた。








これは、自分自身の経験を思い返しても当てはまることがある。








相手のために服を着るということ


2年程前、俺はMBさんのブログ「KnowerMag」にハマったことで

洋服の着こなしがかなり変わることとなった。




MBさんがブログ内で解説する


論理的な着こなしは、


「お洒落な着こなしができるようになりたい…

 けどセンスのない俺は何をどうやって着たらいいのかマジでわからん…」


という俺のような人の目を気にするファッション迷子にとって


まさに聖書(バイブル)と呼べるものであった。






「この通りに服を着れば、お洒落になれる!」

そう確信した俺はMBさんのメルマガを購読するようになり、





毎週のようにユニクロへ行き、


MBさんがおすすめしているアイテムを購入し


MBさんが解説している着こなしを必死に覚えたものだった。







そうして、ある程度MBさんが解説している着こなしを理解したことで、


どんなアイテムでも、MBさんの着こなしルールに則って組み合わせれば


それなりにお洒落に見せられるという自信が持てるようになった。





以前よりもファッションの自由度も上がり、


自分の可能性が広がったと感じた。





色々な着こなしを覚えていくのは、


RPGでどんどんレベルがあがって新しい技を身につけていくように、


自分が目に見える形で成長しているようでとても楽しかった。






MBさんが提唱する着こなしをできれば


自分はお洒落だと思ってもらえる!








しかし、そう思っていたのが崩壊したのは、


家族に自分の着こなしを見せたときだった。








お洒落になったね!

と言ってもらえると思っていたら、






姉や母親からは

これまでの着こなしとはあまりにも変わってしまった俺の着こなしに対し、


「俺らしくない」


と言われ、あまりいい反応ではなかった。








特に姉には評価されたいと思っていたのもあったため、

ものすごくショックだった。










しかし、このことは

ある意味妄信的に「こうすれば正しい!」

と思い込んでいた自分の目を覚ますきっかけにすることができた。







このとき、MBさんがメルマガや書籍などでも強調して伝えていた

「服は他人のために着ることが最も大切である」

という考えが、なぜ最も大切なのか…

初めて身を持って強く感じることも出来たのである。







俺は自分の好みしか考えていない着こなしをしていた。


それは、自分の中での正しさだけで満たされたものであり、

それを他人にも正解だと思ってもらうことを強要するようなものだった。








しかし、服とは最終的には他人に見せるものであるからこそ、

見せる相手への配慮・思いやりを示すことが大切だ。






自分の着こなしを見せる相手のことを考えない俺の着こなしは、


自分にとっては正しくて価値があると思えるものであったが、


相手にとっては同じように価値があるとは言えないものだったのである。






そのことに気づいてからは、

自分が着たいと思う服を着ることだけを考えるのではなく、


会う相手に合わせた着こなしをすることを以前より心がけるようになった。







自己表現としてのファッションももちろん大切だけど


自分にとっても、相手にとっても気持ちのいい着こなしをすること。


それが本当の意味でのお洒落な人なんだと思う。







そのことを今回の番組を見て改めて再認識できたことこそが


最も大きな学びであったと思っている。







俺が前よりも遥かにファッションを楽しめるようになったのは

MBさんのおかげだと思っているし、本当に感謝もしている。





だからこそ、MBさんが最も大切だと伝えている


「相手のことを考えた着こなし」


をこれからも実践していきたいと思う。







そして

ビジネスファッションも

街着ファッションも

今後も楽しんでいきたいと思う。

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