▼収録アルバム
オーロラになれなかった人のために(1992/4/25リリース)

35曲目は、ここ最近ず〜っと頭の中をループしている[涙]について。
ミニアルバムの中の一曲です。

なぜか、出だしの

君のまつ毛で揺れてる水晶の粒
本当は ひとりぼっち

という歌詞が無限ループしています。

特にこの曲に思い入れがあるとか、いつも聴いているとかいうわけではないのですが、ふと頭の中をこの歌詞が巡っているのに気づきます。

よくよく考えると、理由もなく寂しい気持ちや切ない気持ちがやって来たときに、いつも頭の中でこの曲が流れ出すような気がします。

自分でも気づいていませんでした。

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[涙]は、全体的に静けさや寂しさを感じる曲です。
前述した通り、あまり頻繁に聴く曲ではないのですが、何故か脳裏に焼き付いて離れません。

好きな歌詞は、

変わりゆく景色に 月のライトが
涙でとびちる夜に

という部分。
情景が浮かんでくるとても美しく切ない歌詞だなあと思います。
草野さんも今よりもっと声がハイトーンで、ささやくような歌い方なので、切なさ倍増です。

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早く梅雨明けないかな〜。

#スピッツ


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