ババロア
37曲目は[ババロア]です。
先日、ライブで聴いて「こんなにかっこいい曲だったのか!」と驚きました。
スピッツとしては珍しい打ち込みの曲で、メロディーがとてもかっこいいのです。
ライブでは、照明の色やステージに浮かび上がるメンバーのシルエットがイントロとあまりにも合っていて、ぞわわっと鳥肌が立ちました。
サビは、高音部分では草野さんが割とシャウトします。そういう熱気の中でも、やっぱり独特の雰囲気、なんでしょう、寂しさとか憂いのようなものも感じました。
歌詞も「空振り」や「無様」など強い言葉が多く使われており、草野さんの声と相まってそう聴こえるのかもしれないですね。
1番のサビの歌詞です。
驚いて欲しいだけの見えすいた空振り
ナイーブで雑なドラマ
もっと不様なやり方で 宇宙の肌に触れる
ババロア 会いに行くから
ライブで聴いて、改めて「この曲こんなにかっこよかったんだ!」と気付くのは嬉しい発見です。
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