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繊細な自分に素直な平社員。 推しくんのことがだいすきなおなごさん。

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大人になりきれなかった

大人っぽい考えはできるのに子どもの私が 邪魔をする。 かつてわたしは神童だったかもしれない。 ピアノも15年間続けた。 絵も、歌も自分なりに上手いと思えた。 十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人。 この一言に尽きる。 こどものころは何にだってなれると 思っただろう。 「かつて天才だった俺たちへ」を聴くと 今からでも遅くないと思う。 2023/09/12 15:58 miyachi,

    • 君も可愛く生きててね

      そう彼女は私に歌ってくれた。 大森靖子の「絶対彼女」の歌詞の一部である。 私自身本当は醜い人生を送ってきたと思う。 まともに仕事に就けず仕事が続けられたと思ったら夜職という自慢にも何にもならない人生だ。 本当は自分が嫌いなのだけれど大森靖子にたまに救われたりした。 私の醜い生き様が肯定されたような気がして生きてよかったとほんの少しだけでも思えるのだ。 醜い私を肯定してもらえるお守りにこれからもなってくれたら私は嬉しい。 miya,

      • なんとなくで生きてもいい

        何か目的や理由をつけて生きていませんか? と、とあるTikTokerが問いかけてきました。 私の人生は何かしら理由をつけて日々を 生きていたかもしれないと思いました。 例えばパートナーがいて、会うことが決まった時に「愛しているから会いに行く」 というように理由付けをいちいち付けることにはならないでしょう。 なんとなくだけで生きてもいい。その彼(TikToker)の一言に心にスッと落ちました。 なんとなくパートナーと一緒にいる。 なんとなく日々を生きている。で充分なんで

        • 心穏やかに

          最近冬季うつから脱却しいよいよ春本番 最近小さな幸せを噛み締めるように日々を 暮らしている。 毎日彼は「かわいいね」と言ってくれるが その一方で体重が着々と増えている。 薬の副作用で太ってしまうのもあるが 毎日「かわいい」って言われて気が緩んで いる気がする。 やっと人生の中で穏やかに過ごせている。 社会には馴染めなかったもののこうやって 暗闇の中から光の世界に出てこれたのは 彼のおかげ。 心穏やかにこのまま幸せな日常が続きますように。 miya,

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          人生とんとん理論

          私の推しがいるグループの「なめろうさん」が 「人生とんとん理論」を提唱していた。 「人生は良いことも悪いこともとんとんに出来ている」 そうツイキャスで言っていた。 私も今は病気で辛い思いをしているが その分私には勿体無いくらいのパートナーがいる。 辛い時を乗り越えて今の幸せがあるのだろう。 今日病気できつかったけどありがとう なめろうさん! miya,

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          誕生日になって思うこと

          最近はうつ病の症状の倦怠感が治らずに (マジで)なーーんにもせずに日々を過ごしています。 明日で誕生日を迎えるわけですけれども ある程度歳を重ねるとまるで子供の頃の時が 止まったまま大人になってしまったように 感じます。 パワハラを受けてうつ病になってから 自分の中の人生が大きく変わってしまい 私の生きてきた27年間本当に何にも成し遂げ られなくてもやもやします。 私も普通の人と同じように仕事ができてたら と常に思います。 それでもこんな私にも私を慕ってくれる人が い

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          褒めてくれること

          人は誰しも承認欲求があるもの。 今の世の中はSNSの普及によりそれが顕著に 現れている。 自分の顔が可愛くなければ価値がないと言われる 顔面至上主義であったり、ハイブランドを持つことで自分のステータスと感じるムーブも全て承認欲求の塊がSNSによって更に助長しているのではないか。 本当の幸せって何だろうと感じた時に上記の ものは本当の幸せと勘違いしてはいけないと思う。 私は4℃のリングでもハリーウィストンのリングでも違いがわからない。4℃だから価値がないと思っている固定

          褒めてくれること

          夜職との訣別

          ナイトワークで働く女の子の中には一定数の 発達障害を持っている子が多い。 夜中にテレビで流れていたドキュメンタリー にはお客さんとの子どもを妊娠していたが、 親にも誰にも話すこともなく産みロッカーに 遺棄し、逮捕されていた女性がいた。 それを見ると心が苦しく涙が出ていた。 私もその一定数の人間(=発達障害)だったからだ。 実際に私も昼職と呼ばれる職場で働くことに 苦痛に感じ、夜職を選んだ。 夜職時代が精神的にも辛かったはずなのに また夜職に戻れたらとふと思うことがあ

          夜職との訣別

          犠牲の上の幸せ

          私の幸せは「何か」の犠牲の上に成り立っている とふと思いに耽ていた。 一つ大切な何かを手に入れれば また大切な何かを失う。 私は色んなものを失い、手に入れた。 家族、仕事、友達・・・ もうその「何か」は私の元を去るべく して去ったのだと思うことも大事。 今の幸せを感じることが今のすべきことだろう。 miya,

          犠牲の上の幸せ

          レンくんへ

          病気の私には今日のライブが辛かった。 でも楽しくもあった。 やっぱり推ししか眼中になくて (しこしゃさんもガン見してたのは 内緒だよ)かっこよかった。 レンくんの前ではちいかわと化して 「ワァ‥」しか話さないけれど あげた指輪もまだ持っててよかった。 捨てられたかと思った。 最後にずっと手を離さずに 「元気でね」と言ってくれてありがと。 いまの私にはハードルが高いイベントだった。 時々とん服の薬を飲みながら誤魔化したりも した。 次にあなたに会えるのはいつだろう。

          レンくんへ

          レンくんへ

          最近なにをするにも億劫で明日渡す手紙も 書けそうにないので公開お手紙を書きます。 私は何とか生きています。 でも毎日もやもやしながら日々を過ごして います。 何もできない私が嫌で、病気の私が嫌です。 正直に言ってしまえばちょいモザに興味を 昔よりも持てないくらい弱っています。 こんな風に「出来ない私」が当たり前すら あります。 自分を責めるたびにレンくんの 「ゆっくり治していこうね」と受話器の 向こうの泣いている私に優しく言ってくれた ことを思い出します。ありがと

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          社会的弱者

          私は社会的弱者だ。 ほかの人より出来ることが少ない。 まともに話すことも苦手。 まともに仕事をするのも苦手。 まともに仕事が出来たとしても 底辺の人が集まるような仕事しか 出来なかった。 幼少期私は親に何度も叱られ 時には暴言、裸で外に出され、 包丁が出る時もあった。 常に何かから逃げる日が幼少期から あり、何かあれば自分を責め続けた。 その結果ストレスが少しでもあると 逃げてしまう癖が出てしまった。 こんな私が憎くてたまらない。 いつまでこの苦しみが続くの

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          ヘルプマークを付けてみて

          私はヘルプマークを付けて約2か月がたった。 母はよく付ける勇気があるねと言う。 もちろん最初見られること、ヘルプマークを つける劣等感があった。 しかし街中を見ていると意外と多くの ヘルプマークを付けている方がたくさんいる。 そもそもヘルプマークというものは 義足や人工関節により助けが必要とする人や、 内部障害(精神疾患、発達障害)により助けが 必要とする人と知らせるために東京都が作成した マーク。 私の事例では解離性障害を持っているので 発作がでてしまって周りに気

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          固執するもの

          固執するものって意外と時間が経てば どうでもよくなるものだ。 彼氏と付き合ってから半年が経った。 最初は異常にペアリングを欲しがって よくせがんだけれど今はなぜあんなに 固執して欲しがっていたのかわからない。 多分彼と繋ぎとめる何かが欲しかった。 きっと彼と繋ぎとめる何かはもう心と心の モノじゃない形のないものだと思う。 LINEの量や、モノで愛を測るより大事なものを この半年間で彼から教えてくれた。 解離性障害で苦しむ私を大丈夫だよといつも めんどくさがらずにや

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          昇華してほしい

          私は解離性障害と診断されて約2か月が経った。 世間的には多重人格と言われる。 最近は多重人格に苦しむというより体が勝手に 暴れることに苦しんでいる。 今日はある知人から言われた言葉がつらくて 体調を崩して暴れていた。 その知人は趣味を通して仲良くなった子だった。 ある日その子はブリーチをして茶髪になった推し をみて「ゴキブリのような髪色」とか 私の推しを馬鹿にするような女の子だった。 そこまではぐっと堪えていたが今度は 私の彼氏を馬鹿にしたような言い方をしたのだ。

          昇華してほしい

          オタク界隈から見る生きづらさ

          私のいるオタク界隈は何かしらのネック(生きづらさ)を抱えて生きている人が多いなあと感じる。 私もその一人。 俗に言う「クズ男」が推しのYouTubeの題材で出てくる。 なぜ女性はクズが好きになるんだろうと思う。 心理学的に言うと「クズ」を好きになる女性はその分際の人間が自分に合っていると思う人が多い傾向にあるらしい。 自分自身を知らず知らずに自己肯定感を下げていることが私はすごく虚しく思う。 私は少なからず何かを抱えながら生きているちょいモザの好きな方々はもっと生

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