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【#5Knew Blue議事録】eスポーツチームが、メディアであると言われる由縁。「2021/3/24チームミーティング」

考えたこと

チームフォロワー…169人

今週考えたことはただ一つ。「もっと本気で活動していかなければならない」ということだ。

もちろん以前から本気で活動していたものの、今週はやっと計画だけではなく行動に移せる目途がついた。

今回の記事では、その行動に関してとなぜその行動を行うのかという理由について語っていく。

まず1つ目は、「チーム全体のYouTube及びSNS投稿」に関してだ。

正直な話、本当に実力のある選手・有名になれる人間は1人の力だけで成長していく。

しかし、1人の力には絶対限界があり、自分では出来ないことも複数人や組織でしか出来ないこともたくさんある。

その例こそが、今回しようとしている「チームとしての」毎日投稿だ。

いつか書いた記事で同じことを言った覚えがあるが、Knew Blueが本当に目的としているのは、「チームが無くても生きていける選手」を輩出することだ。

人間的な面もそうだし、選手は社会人や運営陣のように守られる存在ではなく、自分の進路は自分で考え、そのために必要な環境を自分で整えていく必要がある。

だからこそ、このチームに身をおいてくれる以上は入って良かったと思える運営体制を整えていきたいし、得られるものだけを奪って、後はより知名度、将来性の約束されているチームに所属してほしい。

最終的には、チームは選手個人にしてあげられることは何もないからだ。

チームで活動したいこと

チームを離れたとしてものちのキャリアとしてKnew Blueが貢献出来ることは、やはり選手個人の活動方針を明確にすること。

そして、YouTube活動を積極的に推進することだ。

芸能人や有名人がYouTubeに移行しているのは、何もテレビでの仕事が無くなり収入源がなくなったというわけではなく(中にはそういう理由もあるのかもしれないが)、今後芸能活動、人気業を行う上で必須となるSNSになるからだ。

今までは知らない人を紹介する時、知っている人からその人の魅力や好きなところをプレゼンしてもらう必要があったし、それ以外に手段は無かったが、今では「YouTubeで見せる」ということがほとんどになっているだろう。

当然こちらの方が知っている人のプレゼン能力に左右されることはないし、自身の実力を思う存分発揮することが出来る。

あまりに有名な人間。例えば偉人レベルまでに及べばそこまでの努力や労力、YouTubeを行う上での人材確保をする必要はないが、今の時代はYouTubeの登録者が100万人を越えていても知らないという人がごまんといる。

何を基準に「有名」かを決めることは出来ないが、プロゲーマーとして今後キャリアを踏みたいと考えている若者にとっては、YouTube及びSNSを積極的に活用していくことは、就活のためにTOEICを勉強することと同じ意味を成すだろう。


しかし、YouTubeやSNSのフォロワーを増やすということは容易なことではない。

出来る限り毎日更新することが大切だとどの文献を読んでも記されており、幾ら時間に猶予のある若いゲーマーだとしても、日々の練習に加え学校や部活、その他プライベートを含めて実行に移せる人間は本当に少ない。

しかしチームであれば、同時に取り組むことの出来る人間が数10人単位でいることに加え、ストリーマーとして活動したいというメンバーも増えてきた。

個人で毎日投稿することは無理でも、投稿日を選手ごとに決めれば週に1本でもチームとして毎日YouTubeを更新することは出来るし、投稿した動画をチームのアカウントで紹介すればお互いのSNSのフォロワー、インプレッションにも繋げられると思う。

まだ体制としては十分ではないが、継続して続けられたらと考えている。

チームに残された課題

記事自体が長くなってしまうので、上の文章では述べていなかったが大会自体も4月より本格的に始動していく。

体制や企画はかなり用意周到と言っても良い段階まできたが、ここで課題になるのが「賞金」に関してだ。

これに関しては知らない人の方が多いのではないかと思うが、アマチュアチームとしてあフォロワーを増やしているチームの中には、「賞金付き大会」を中心に活動しているチームも少なくない。

思うところもあるが、豪に入れば郷に従え。
賞金付き大会を軸に活動する選手がいるのなら、そのような選手たちが参加してくれる大会も開催していく必要があるのだと思うし、事実ゲームで勝ち、賞金が手に入って嬉しくないユーザーはいないだろう。

フォートナイトのコミュニティは、一例を除き運営組織を介さないイベント開催を良しとしているので、その範囲内で賞金付き大会を行っていきたい。

しかしながら、チームが資本として持っている「お金」も有限である。

大会を地道に開催しつつ、フォートナイトというコミュニティに必要のある大会に成長させながら、賞金という問題を解決出来るような策。

具体的には、大会に協賛していただけるスポンサーの方を探すという活動もしていきたいと考えている。

そのためには、当然この記事で長きにわたって書いてきたチーム選手たちの「YouTubeやSNS」のインプレッション数。
つまり宣伝価値がどれほどあるのかを示す必要がある。

強要すれば、それはただのお金目的の活動になってしまうのでそんなことにはしないように気を付けつつも、やはり「好きなことを仕事にする」。

eスポーツというものに憧れた若者たち、子供たちが夢のある仕事だと思ってもらえるようなチームにしていきたい。

ここのバランスはとても難しくて、どちらかに比重が傾かないように慎重に動きつつ、将来性を綿密に考えた上で両者のWin-Winな関係を築いていけるよう、課題として意識しながら活動していく。

今週やっていくことのまとめ

・選手/ストリーマー、口だけではなく自分でも動画投稿を積極的に行っていく。

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・大会の運営準備をより確実なものにしていく。

・YouTube、SNS活動をより励み広告価値を強めていく。


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Knew Blue𓆏

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