見出し画像

キャバクラ・デリヘルのドライバーになるには #5『面接編』

こんにちは、キャバデリ・ドライバーのナイツです。

前回は応募するお店選びのポイントをお話しました。様々な条件や待遇、仕事内容などからある程度応募するお店が決まったら、いざ面接となります。

この時、候補を1店舗に絞る必要はありません。面接へ行って決まらなかったり、雰囲気が合わなくて辞退する場合もあると思います。第三候補くらいまでリストアップしておいて、テンポよく受けましょう。スケジューリングができるのであれば同時に申し込んでおくのも良いかもしれません。

面接の日程が決まったら面接に向けて準備しておきましょう。新卒の就職面接のように力む必要はありませんが、一定数”落ちる人”もいるので、そうならないように今回はそのポイントをお話したいと思います。

■事前準備

面接の申込みの際に持ち物を指定された場合はそれに従ってください。
もし特に言われなかったら以下を参考にしてみてください。

【キャバクラ】
・写真付き履歴書
・運転免許証
・車検証
・自賠責保険証
・任意保険証(保証内容がわかるもの)

【デリヘル】
・写真付き履歴書
・運転免許証
・車検証
・自賠責保険証
・任意保険証(保証内容がわかるもの)
・住民票 等(国籍がわかるもの)

【共通】
・清潔感のある身なり
ドライバーとはいえ人と接するので最低限の身なりは大切です。
面接に行く服装もスーツが無難ですが、なければそれに準ずる小奇麗な格好が無難です。

・車の洗車
面接当日車で来るように指示があった場合は洗車をしておきましょう。特に車内のゴミや荷物を整理していつでも人が乗れるようにしておきます。
面接後そのまま仕事ができる準備という意味もありますが、車が汚すぎてキャストからNGが出る人が稀にいるので、車のチェックをされることもあります。

■面接当日

準備ができたらあとは当日約束した時間に指定された場所へ出向くだけです。採用されると免許証や各種証書はコピーを求められるので、予めコピーを取って持っていくとそのまま渡せるのでスムーズです。

面接では履歴書に沿って基本的な確認や業界経験の有無を聞かれますが、企業面接のような堅苦しいものではありませんので、聞かれたことに的確に答えられればOKです。既婚者がデリドラの面接に行くと「ご家族は了承してますか?」みたいなことを聞かれます。これは仕事を始めてから家族にバレて反対されて辞めることになる人がいるので、予め確認されるものです。

■そして採用

採用になって契約する際には、注意事項の説明と誓約書にサインをすることになると思います。キャバクラの場合は口頭の説明程度のお店が多いようですが、デリヘルの場合は事故った場合の対応、キャストとの私的な接触禁止に対する誓約書があります。普通の人は全く問題ありませんが内容はしっかり読んでスマホで写真を撮っておくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 特にこれといって特殊なことはないのがおわかりいただけたかと思います。
自身の身なりと車を小奇麗にして、必要な書類を持ち、約束した時間と場所に出向き、普通に応対できれば大丈夫です。前回の『お店選び編』で確認すべきポイントなど面接の時に最終確認しておくようにしましょう。

面接が終わって採用が決まれば、いよいよお仕事となります。次回は『お仕事の流れ:キャバクラ編』を『お仕事の流れ:デリヘル編』で詳しくお話したいと思います。

ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?