もぱです。春子です。
一年、あっちゅうまにに過ぎてしまって意味わかんなくはあります。
大休み中とは言え、福袋を作ったりリニューアルしたり、イベントラッシュにより伸ばしまくってもらっていた遊ぶ予定をつめつめしていたらいつの間にか年末で「３週間が…消え…た…？」ってなりました。
ハンドメイド作家人生で一番大きく動いたこの一年、順番に振り返ってまいりたいと思います。

イベント出展

去年、初めて県外のイベントに出展という事で大阪デビューを果たしたのですが、今年はデビューやチャレンジばっかでしたね。
【東京】13
【愛知】6
【大阪】5
【神奈川】2
【千葉】1
【福岡】1
【兵庫】1
【石川】1
計30イベント。２日あるイベントでも１カウントになっております。働いてないとはいえ、すごいイベント数だなって思っちゃいました。
もちろん歴代のイベント数とは比になりません。
特にデザフェスデビューは本当に大きな一歩になりました。いい事も悪い事もありました。絶対に今後出ないと決めたイベントも複数個あります。それを踏まえてもかなり経験を得たと思います。
来年については今年に出ないと決めた所を省き、もう少し出展数を減らしてネットショップ…お前これ去年も言ってたやないかいとか言わんでクレメンス…ワシがいっちゃん分かっている…頑張る…

福袋

今年の福袋は種類を豊富にしてみました。本当に思い付きのようなものだったんです。本当はね。
で、今時はどこの福袋も選べるのがデフォなのでそういった福袋を作った後に、「本来の福袋ってそもそもなにが入ってるか分らんもんだったよな」と思って、ぶっちゃけ特に決まってないのに勢いで春子の特別福袋を作りました。そうしましたら、まさかの大人気。手持ちのアイテムと被りが無いというのは大きいかもしれませんが、たくさんご購入いただけてとてもびっくりしました。全体数は思っていた数の２倍くらいご購入いただきまして本当にうれしく思います。
  実は私は福袋を買わない派なんです。好きなものが割とはっきりしているので、好みから外れる物とか例えば青系統の物とか使わないんですよね。それなら欲しいと思った物を買いたいよねって思ってしまう人間なので。過去にいっぱい失敗した福袋経験を統計して「買ってよかった」と思う福袋に当たったことが無くて。特に特別福袋については大きな金額であるということもあるので、パーツの兼ね合いで定番化が不可能なオリジナルデザインを作るということもやりました。福袋だけれど特別感を演出できたのではないでしょうか？Xで紹介してくださった方々は表立って感想くださり、嬉しい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます！！

仕事を辞めたことと、ハンドメイドで稼ぐということ。引退について。

　１月に始めた派遣の仕事。食品工場の勤務で8時から17時までのパートでしたが、結局、持病の頭痛との兼ね合いとストレスで続けることができず、3か月で退職を致しました。
　頭痛で休んでしまったことによる罪悪感もストレスになるという悪循環。この体質と付き合っていくにはきっと普通の働き方は無理なのだろうと確信を得てしまいました。ハンドメイドだけで生活するには心もとない金額ではありますが、働かないよりかはましなのではないかとそこで一度腹をくくり、実家に寄生の全国津々浦々を飛ぶ作家となりました。いいきっかけと言えばそうかもしれません。
　売れ行きはどうだったのかと聞かれれば、生活するには厳しい。というのが本音です。わがままを言えばもっと売り上げ無いと仕事としてはなりたたない。これの解決案の一案として出てくるのが「趣味としての作家に戻る」なのですが、正直これはもう無いでしょう。趣味で扱えるほどの規模で無くなってしまいました。製作は楽しい？と聞かれれば、YESと即答できないのです。来年自分のモチベーションと比較してこの規模感、あるいはもう少し増えた状態でどれだけ動いて、製作して、稼げるか。ここで作家人生決まるかと思います。

今後のnote

元々、このnoteを書き始めた一番の理由が「ハンドメイド作家だって本音を書きたい！！！！！！！」がきっかけでした。春子ブチ切れ事件ももはや懐かしいが過ぎる。「ＳＮＳでネガティブな発言はしないこと」というのが売れる作家として必須だと各場所で言われておりますが、作家だって人間よ。ふざけんな、と全私が床でジタバタします。むしろ私がここで書くことによって作家様から共感をもらったりもしているので、俺が前線を切り開くっ！うるせーー俺のブランドは俺がルールだ！！！！
　あとは自分がメモしていた反省点等を公に記する事で自分への圧になるんではないかと思ってました(過去形)イベント毎に書くと決めていたnoteですが、あまりにもイベント数が多すぎて製作が追いつかないっぴ！と途中で諦めるという事態…来年の体制はもう少し考えてパターン化を決めて動きたいと思ってます。
なので更新頻度は落ちるかと。イベント毎、ではなく、月一でががっとまとめる感じでェ…

断捨離（人も物も）について（閲覧注意）

　元々、物も捨てられない汚部屋の住人でございました。それがこんまりさんの本を読んで物との距離の測り方を学びました。今では綺麗とも言えませんが、そこそこの部屋で生活をしております。今年も大休み中に断捨離祭り(私は断捨離に祭りを付けることによって特別感を演出して勢いを付けています。気持ちの問題ですけど。)を実行し、使わない什器やリニューアルに伴って現状必要なくなったものもごっつり捨てました。
　人もそう。必要のなくなった関係は切るのがよろし、と、ある程度の執行猶予を以て断捨離を決行。年々付き合いが縮小している私ですが、皆様にここで一つ、私の忘年の為に少々お付き合いいただけますと幸いです。
　去年、とある作家様と冬のクリマで合同出展していたのを覚えておりますでしょうか？そして、次回も一緒に出ると言っていましたが、それが反故になっていることも。このことについて少しのひっかかりがあるのです。
　去年の冬一緒にクリマに出た後、向こうから「次も一緒にお願いします」と声をかけてきました。その後忘年会もし、一月に入ってから「仕事の関係でイベント出れなさそうなので次回の合同出展は無しで」との連絡がありました。そもそも半年先の土日の事が決まってるのスゲーと半疑いで了承し、２月に同じイベントに出展して挨拶して(その時も大概よそよそしかった)その三日後に「クリマ出ます」とか告知してました。まぁイベント一緒に出展したくなかったんやなと言葉を飲み込んで、まぁめんどくさいから切っちゃえってフォローを外し、相互でも無くなった訳です。で、名古屋のイベントで知り合いの後ろで出展してたから、知り合いと喋ってると視界に入るわけですよね。
そしたらくっそ睨んできてました。
いや、私が睨むどおりがあっても、お前に睨まれるどおりはないが？？？と、その日からずーーーーーーーっとイライラしちゃってまんねん。
そもそも、穏やかに関係をつづけたいのであれば、告知三日前には出展決まっているだろうし、そもそも応募しているのだから「仕事の都合がついたので出ることになりました」や「応募しまして」とか一言言いますよね。それが無かったってことは、お前と出るのが嫌だったって事っすよね？って解釈したので切っただけの話。あとは元からちょっとＬＩＮＥがうざかった。私は去ったらわりとノータッチ派なんですけど、フォローしていない作家のツイートをチェックしてスクショして悪口のために送ってくるのの相手がだるくて最後の方は返事は大分おざなりではありましたけど。私が興味の無い相手の作品の下げ発言ほど気分悪いものない。だるいって、って思う。好きの反対は無関心。嫌いで構うやつは暇人か、そうやって周りを下げることでしか自分を維持できない可哀そうな人だなって思う。いまだにここ見てたらくそおもろいな。で、またその睨まれたイベントで被るんですけど、ブース近いこと多いし、睨まれてこちらが不快になるのあまりにもだるいからそのイベント出るのやめようかなって思ってる所。そんな感じです。なんか本当に可哀そうな人だなって思えてきたので、関わりはしないけど今度睨まれても「えぇ！！春子ちゃん睨まれちゃったぁ＞＜ ！！こわぁい！！！ぴえんぱおん！」ぐらいの気持ちでいれるわ。
別に謝ってほしいとか仲戻したいとかはいｓｓｓｓｓｓｓｓｓｓっさいないです。自分と常識が合わない人間と付き合うの無理。
もちろん捨てた人あれば仲良くなった人もとんと増えて、今度イベント後にアフターする作家さんもおるんよ。本当にいいお方でお話してるだけでもむちゃくちゃ優しくていい人だから…多分今度のアフターで私浄化超えて成仏するかもしんないわ…めちゃ楽しみなんだけど！！！！！

まとめ

この一年、本当にあっちゃこっちゃして大変でした。体がボロボロになった時期もあります。それを踏まえてちょっと来年はメリハリをつけつつ、やりたいことをクリアして悔いのない作家人生を謳歌したいと思います。
結婚？相手誰かいい人いたら紹介して？
Xにはちょろっと書いたのですが、リニューアルの文言が出たと思います。こちらについては新年に入ってからまとめてご報告等させていただきます。
今年一年、皆様方には大変お世話になりました。
こんな弱小作家のぼやきnoteも意外と色々な方からお声を頂いたりしていて「感謝ァッ！！！」とスライディング土下寝を決める勢いです。来年もどうぞ眠れないときの睡眠用読み物としてお使いいただけますと幸いです。