夢に目が眩んでしまわないように

眩しくても上を見て、上手に目を細めて、あきらめないこと。

夢をみて、高い目標を掲げて、見上げるのは気持ちがいい。決意と高揚感。

だけど今のじぶんとは程遠く、その輝きに目が眩みそうになることもある。真っ白になって何も見えなくなってしまいそうになる。どのくらい進めたのか、残りはどのくらいあるのか、わからなくなってしまいそうになる。

夢に向かってまっすぐに、それは大事なことだけど、見つめ過ぎて周りがみえなくなってしまってはいないだろうか。

太陽を見つめると、残像が残ってそこにはないはずの太陽が見える。ないはずのものを追いかけ始める。

まっすぐな道はなく、安全も保証されていない、それでもきっとそこが1番の近道だから。

夢を見据えて、その輝きに臆することなく、前後・左右・上下、その周辺も見回す余裕を持ちたい。

10分です。

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