生まれてからの1日1日が今日のためにある。

自分には何もないと、涙がわいてくる夜がある。

一度ペンを持ったら、何ページでも書いてしまうほど私の中に溢れていた言葉たちは、日々のくだらない会話の中に埋もれて垂れ流されてしまった。

久しぶりに開いた日記はもう1年以上前の私で止まっていた。


繋がっていない日などなくて、日記に残らなかった日も今日のための1日だったはずだ。

無駄なものなんてない。そう言いたい。

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