KNOTTS(ナッツ)

WEBデザイナー&セールスコピーライターのKNOTTSです。 セールスコピーを使って「…

KNOTTS(ナッツ)

WEBデザイナー&セールスコピーライターのKNOTTSです。 セールスコピーを使って「売れない商品を売る」方法をご紹介しています。 思わず購入ボタンをクリックしたくなるコピーとは!? https://atirail.jp/salescopy/

最近の記事

セールスコピーで一番大事なのがターゲットと訴求をどうやって見つけるか?

セールスコピーが効力を発揮するためには、「ターゲットを絞り込む」事が重要です。 いやいや、幅広く万人に宣伝したほうが少しでも多く売れるだろう、と思われるかもしれませんが、それにはこんなデメリットがあります 1. 広告費の無駄 2. 強力なライバルと戦うのは大変 3. 専門性が薄まってしまう では、ターゲットを絞る理由とそのポイントとは? ターゲットを絞る理由ターゲットを絞る大きな理由は、ある理由で悩んでいる人に、確実に広告を見てもらうようにアプローチして、購入に至らせる

    • エスキモーに冷蔵庫を売る方法

      自社商品の新たなターゲットを発掘するに当たり、確証バイアスが邪魔をしないようにする必要があるとお話しました。 その一つの例として「エスキモーに冷蔵庫を売る」例をご紹介します。 「エスキモーに冷蔵庫を売る」という有名な話があります。 ご存知のように、エスキモーの住む地域は極寒ですから、食料品は屋外の貯蔵庫に置いておけば、冷凍庫状態なのでお金をかけずに食料品を長期保存することができます。 ですから、エスキモーに冷蔵庫のセールスをしても無駄だろう、と普通は思います。 これはすで

      • 確証バイアスに陥るとすべてが台無しに

        「確証バイアス」という言葉をご存知でしょうか? それは、仮説を検証しようとする時に、自分の考えを肯定する情報ばかりを見てしまうということなのです。 つまり、それを覆すような情報は、無意識に見ないようにしている、ということです。 その結果、偏った情報でリサーチをしてしまうことになります。 商品の販売者も、コピーライターも、確証バイアスと戦うのは大変なことなのです。 私が経験した具体例を挙げておきます。 あるタウン誌の編集長は、自社のタウン誌の評価を仲のいい知り合いに聞いて回

        • 失敗しないリサーチのやり方

          セールスコピーを作るに当たり、そもそも、なぜリサーチのような面倒なことをしなくてはならないのでしょう。 自社商品のことは自社が一番よく知っていますし、お客様のこともよく知っているからリサーチするまでもない。 と、思っている方が非常多いのです。 しかし、本当にそうでしょうか? リサーチによって潜在客も発掘 実例でお話したほうが早いと思いますので、有名な例をご紹介します。 愛知県犬山市の城下町復活のお話 かつて、犬山の城下町の本町通りは、15店ほどの店舗しかありませんで

        セールスコピーで一番大事なのがターゲットと訴求をどうやって見つけるか?

          セールスコピーができるまでの流れ

          セールスコピーを作るということは、それほど簡単なことではありません。 プロのコピーライターでもキャッチコピー1つ作る時、たった1~2行の言葉を見つけるのに何日もかけるものです。 それは、リサーチを行っているからなのです。 コピー制作はリサーチをするところから始まります。 まずは、コピーができあがるまでの流れをご紹介したいと思います。 2-1 セールスコピーができるまでの流れ 1. リサーチ 2. ターゲットと訴求内容候補をできるだけ多くあぶり出す 3. 提供できるオファ

          セールスコピーができるまでの流れ

          例えば、あなたならどちらの整体に行きますか?

          整体の折り込みチラシが入っていました。あなたならどちらの整体に行きますか? さて、決まりましたか? 言うまでもなく整体Aではないでしょうか?なぜAにしたのか考えてみましょう。 まず、「腰痛専門」ということで、通常の整体より腰痛について専門的な知識やスキルがありそう、というイメージを受けます。 (もしかすると普通の整体なのかもしれません。腰痛専門・スポーツ整体・肩こり首痛の方へ・・・などといろいろなターゲットへチラシを打っているということも考えられます) 「歩くのも辛い腰の

          例えば、あなたならどちらの整体に行きますか?

          セールスコピーは商品を売る

          一方、セールスコピーとはお客様を今すぐ購入や問い合わせに結びつけるために作成されるコピーのことです。 アメリカでは100年以上前から使われている、強力な販売手法です。 簡単に言えば、 商品を欲しがっている人をターゲットに 欲しがっている商品やサービスを さまざまな心理テクニックを使って 宣伝をするというものです。 欲しがっている人に宣伝しますから、今すぐに購入に結びつけやすいのです。 後ほど、「5-3キャッチコピーに必要なのは商品の特長ではない」の項目で詳しくご説明します

          セールスコピーは商品を売る

          セールスコピーって何?

          コピーライティングには「イメージコピー」と「セールスコピー」の2種類があります。 多くの方が知っているコピーとはイメージコピーのことなのです。 イメージコピーとセールスコピーは、その目的も使い方もまったく異なります。 では、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。 イメージコピーは商品を売らない イメージコピーは特定の商品ではなく、ブランドを認知させるためのコピーです。 「お口の恋人」ロッテ(出典:株式会社ロッテ) というのはロッテが長年使っているコピーですから知

          セールスコピーって何?

          セールスコピーの威力を知ってほしい

          セールスコピーによって、倒産寸前の会社がV字復活、全く売れなかった商品なのに生産が間に合わない人気商品になった、など販売者の人生が変わるほど売上が上がる例も多々あります。 大ヒットと言われる商品の宣伝には概ねセールスコピーが使われています。 通販で買い物をされる方は、こんな経験をしたことはありませんか? ダイエット器具、健康食品、コスメで同じようなものを何度も買ってしまっては後悔する。 なぜこんなに買ってしまうのだろうと考えると、「セールスコピー」に魅せられて買っているので

          セールスコピーの威力を知ってほしい

          Appleの初代iPodの話

          初代 iPod のキャッチコピー「1,000曲をポケットに」(出典:Apple Inc.)というのは今でも語り継がれるスティーブ・ジョブス氏が自ら考えたコピーです。 もし、商品詳細を一生懸命アピールしていたとします。 「iPodは容量が5G。重さはたったの185gの最新式MP3プレイヤーです」というキャッチコピーであれば、あれほど爆発的には売れなかったでしょう。 5Gってどのくらい?重さ185gって重いの?軽いの? 大きさも重さも容量も全く伝わってきませんね。 わからないと

          Appleの初代iPodの話

          自社商品をたくさんアピールしたい意識は捨てましょう

          あなたは、自社商品を心から愛していますか? もし愛しているとすれば、その強い思いをお客様にすべて伝えたい、そうすれば、お客さまもきっと好きになってくれる、と思っていませんか? これを男女の間柄に例えてみましょう。 見ず知らずの男性から、「好きだ、愛している」とその溢れる思いの詳細を打ち明けられたら女性は、どう思うでしょうか? 最悪「うざい、キモイ」で終わってしまう可能性もあります。 では、どのようにアプローチするのがよいのでしょう? 例えば、共通の趣味を見つける、女性が

          自社商品をたくさんアピールしたい意識は捨てましょう

          セールスコピーを自分で学んでみる?

          あなたの商品を買ったら、お客さんはどんなふうにHAPPYになるか? を宣伝しないと、商品はするすると売れないのです。 それにはセールスコピーを使ったらいいのはわかっている。 でも、一つ問題が・・・ セールスコピーライターに依頼すると高い! そこで、自分で勉強しちゃえばいいんじゃないかって思うわけです。 https://atirail.jp/salescopy/

          セールスコピーを自分で学んでみる?

          商品の宣伝をしてはダメ。お客さんがどうなりたいかが重要

          自分が何かを買おうと思う時、何を想像するでしょう? たとえば、バーキンのバッグが欲しいと思う人は、 バーキンのデザインや材質を本当に欲しているのでしょうか? いえいえ、バーキンを持っている自分を人に見てもらいたいのですよね? (一部 そうじゃないという人もいるかも) だから、商品を売るときは、それを欲しいお客さんがどう思うか?が重要なのです。 そういう心理をついてコピーを考えると飛躍的に購買率が上がります。 そのためのコピーがセールスコピーです。 #心理学 を

          有料
          1,980

          商品の宣伝をしてはダメ。お客さんがどうなりたいかが重要

          私自身、楽天などでついついコスメや健康グッズを不必要なものまで、買ってしまうことが多く、それってセールスコピーの魅力に負けちゃってるんだなと感じていました。だから、リベンジとしてセーするコピーライターになりました。

          私自身、楽天などでついついコスメや健康グッズを不必要なものまで、買ってしまうことが多く、それってセールスコピーの魅力に負けちゃってるんだなと感じていました。だから、リベンジとしてセーするコピーライターになりました。

          究極の自社宣伝バイブル 「売れた!たった数行のキャッチコピーの力」

          究極の自社宣伝バイブル 「売れた!たった数行のキャッチコピーの力」