東方アレンジ通信 #1
見つけた東方アレンジを記録していきたい。忘れてしまうので。月に1回くらい?できたらいいね。海外の人を中心に、たまに日本の人も。認知度がすでに高い人はなるべくスルーという方針で。この記事の読者でこんな面白い人やアレンジ見つけたよ!っていうのあればツイッターのDMとかで教えてください。
・Someone 45356
フォロワーの方から教えてもらって最近知った。南米のクンビアというジャンルのアレンジを中心とした中南米なジャンルのアレンジを大量に作っている人。特に60年代くらいの音が好きなようで、歪んだギターや電子楽器黎明期くらいの音が特徴的で面白い。あと中南米の舞踊曲のアレンジも多く、リズムが変なのが多くて面白い。
個人的に一番のおすすめはこれ。クンビアと60年代のサイケデリックブームが融合してクンビア・サイケデリアというものが南米では確立したらしいのだが、そういう音。
クエッカ(南米の舞曲)のアレンジ。6/8拍子らしくノれるが独特。
・K.V. Kaoruko
ヨーロッパ中世風?のアレンジを作ってるアメリカの人らしい。こういうアプローチは少ないので見つけるとビビる。いわゆる民族楽器やクラシックとも少しズレた古楽的なアプローチなのだと思うが、日本だと中迫酒菜氏のアルバムくらいしか俺は知らない。
Shibayan Recordsのリミックスとかも作ってて意外と幅の広い人だ。
なんちゅうフォンキー。
Phonkアレンジはなんかここ1~2年くらいに地味に流行っていた??ようで(俺がちょっと好きで探したのもあるが)、他の人もいくつか見つけた。
・Teelirium
ロシアの人らしい。
・Sastra moment
PhonkとかRussian Doomer Music(Soviet Post Punk)なアレンジ作ってる。Bandcampの情報によればインドネシアの人らしいが……。
Russian Doomer Music(Soviet Post Punk)なアレンジを作ってる人は俺はこの人しか知らない。
Russian Doomer Musicってなんやねんという人はこれ。
・Kwszh
PhonkとかTrapとかFuture Bassとかのアレンジがある。この人もBandcampによればインドネシアの人らしい。Sastra moment氏とは同一人物ではないと思うが……インドネシアではPhonkが流行ってるの?
前回ボカロがどうのみたいな話を書いたし、気持ち氏も東方にボカロが云々という話を書いてたので、自分でも少し調べた。
・けいらん / keiran【東方×ボカロ&可不】
なんか最近はこういう人もいるんですね。MVはけっこうボカロ文化を意識してるなという感じがする。イラストにAI絵とかを使ってる?っぽいのも、現代だなという感じ。
というかちょっとズレるんですが、YouTube上で「東方PVコンテスト」という企画が数年前から存在していて、ボカロの曲に東方キャラの素材を使用したMVの一群があってそういうものもあるのか…という感じになった。もちろん元々のボカロのMVは存在するし、ボカロだけでじゃなく東方アレンジの曲も使用されてたりするのだが、ボカロ曲の歌詞(物語)に東方キャラ(?)が乗っかってるのはちょっと驚く(これはMAD的なものよりもっと絶妙な機微の話になるはずなので)
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