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スイッチ

リモートワーク。

離れた場所で仕事をするということ。

場所に縛られずに仕事ができるということ。

会社が嫌いとか、オフィスで仕事をするのが嫌だとか、

そういったことはありません。

おそらくオフィスにある椅子の方が、今私が座っている椅子よりも高価でしょうし、パソコンのスペックだって、会社の方が良いかもしれません。

会社に行けば、(ご時勢的に避けるべき状態ではありますが)何気なく相談をしたり、会話をしたり。会社に居ることは割と好きです。

・・でも、リモートワークを推します。

対策的な話をしてしまうと、職場での対策がいくらしっかりしていても、そこに辿り着くまでの電車や、エスカレーターの手すり、そういったいくら対策しようにも追いつかないような場所に触れてしまい、つい目をこすってしまったりしたら、9割アウトでしょう。

だから、人流を抑制しようね。という話になっていると思っています。


・・話したいことはこのことじゃない!少し脱線しました。戻します。


「リモートワーク」と「オフィスでの仕事」
どっちが良いですか?と聞かれると、「業務内容に依ります」と答えます。

物理的なしがらみ。例えば、
・印刷たくさんしないといけない
・紙に書いて提出しないといけない or 残さないといけない
・本当にそこでしか仕事ができない
という理由であれば、「オフィスでの仕事」しかないでしょう。

環境的なしがらみ。例えば、
・リモートワークをするためのネットワークが弱い
・パソコンが頻繫にフリーズして、「Forced Shutdown」しないといけない
という理由であれば、「リモートワーク」で良いのではないでしょうか。誰かの頑張りお金があれば、きっとリモートワークにできるでしょう。

人的なしがらみ。例えば、
・コミュニケーションが希薄になる
・仕事をサボっているのではないか不安になる
という理由であれば、「リモートワーク」で良いでしょう。この理由は、一種の怠慢が隠れていると思います。

・コミュニケーションが希薄になる
 ⇒ ビデオ通話などでコミュニケーション取れば良い
・対面じゃないと意味がない
 ⇒ ビデオ通話でカメラを起動して話せば良い
・仕事をサボっているか不安になる
 ⇒ 成果で判断をすれば良い
・進捗の遅れが気になる
 ⇒ アクションの機会を増やして、確認をすれば良い
・成果の判断基準がない
 ⇒ ・・・知りませんw(評価どうしているのでしょうか。)


そうはいっても、ビデオ通話の欠点はもちろんあります。
複数人一緒に話したり、すぐに出入りがし辛い点です。

対面での会話は「全員での会話」と「グループ会話」の2パターンが常に切り替わるような形で存在します。これが、ビデオ通話だと簡単にやり辛いのです。

ただ、これはビデオ通話のツール次第だと思います。

例えば、Zoom
 「ブレイクアウトルーム」という機能があるそうです。
例えば、Gather
 まさに、対面と同じです。


会社ではこういったツールを使っているわけではないのですが・・。選択肢としてこういった工夫もできるのです(Gatherはちょっと面白そうだな・・とは思ってます)。

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リモートワークはプラスになることはあっても、マイナスになることはほとんどありません。

欲望に負けやすい方や、集中力が続き辛い、仕事の緊張感が維持し辛い方もいらっしゃるでしょう。そういった方は、自身の工夫次第だと思います。


かくいう私も、休日にプログラミングや勉強をしようと思っても、やる気が出ない人間です。仕事では全く止まるということはなく、積極的にこなしていると思いますので、何か原因があります。

「なんででしょう・・・」と考えたところ、いくつか思い当たる点がありました。

仕事
・「仕事という区切られた時間」
プライベート
・「いつやっても、いくらやっても良いという時間」

仕事
・「ちゃんとした格好、私なら上着を変える」
プライベート
・「寝間着とか、休日スタイル」

学生塾のCMでありますが、「やる気スイッチ」というやつ。

あながち間違っていないな、と思いました。

私の場合は、「時間を区切って」「格好を変える」ことがスイッチのONにあたるのでしょう。

このスイッチは人それぞれ違うものだと思いますが、
簡単に ON/OFF 切り替えができる何かを準備すると良いですよ。
(ハンドルを握ると性格が変わる、そんなイメージが頭を過ぎりましたが…)



リモートワークが浸透しているような、行き渡っていないような、そんなことを思う金曜日。ふと思ったことを書いていったら、別の内容と混ざり合い、こんな雑談になりました。

これを読んだ皆さんの、やる気スイッチって何でしょうね。
教えて良いよ、という方がいらっしゃればコメントにでも。。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

機会がありましたら、別の記事でお会いしましょう。




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